愚か過ぎる排出権取引 [新聞記事]
2019.12.18
こんばんは。
デルの年末の安売りという言葉に踊らされてパソコンを買ってしまった。
1台はノートパソコン。これは我が家に来た孫用パソコン---デレデレだねと言われたくないので一応書いておくが、いつも孫が来るとゲームがやりたいと我々のパソコンに座りに来る。それはシューティングゲームであったり、アンパンマンであったり、着せ替え人形であったりといろいろだ。2台のパソコンに5人の孫が群がる。それはそれで楽しそうでいいのだが、仕事で使っているパソコンであるし、あまりいじり回されたくないという正直な気持ちもある。よく子どもにスマフォをいじらせるときがあるが、その後結構大変な後処理(写真を連写されているとか、アイコンを消されてしまっているとか)をしなければいけないことがあるように、仕事のパソコンはそれは重大事故となるので勘弁してほしいという気持ちから今回ノートパソコンを買った。あと、自分は親指シフトというとんでもないキーボードで始めてしまったもんだから、今さらJISキーボードでは打てない辛さもある。親指シフトキーボードはお高いしね。4万ぐらいする。設定とか、キーボードそのものを壊されると困っちゃうしね。
その親指シフトなるキーボードがこれ。アイウエオ・・の配列は全然違うが、決定的に違うのは「実行キー」が右下に大きく横長のものが付いているということ。これはJISキーボードと絶対的な違いだと思う。日本語を打ちやすくしようと研究されたキーボードらしいが、市場を席巻することはできなかった。席巻できれば市場原理としてもっと安くなったであろうが、携帯同様、PCのガラパゴス化は免れられないことになったと思う。
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話はガラリと変わって・・・・。
COP21という会議がある。温暖化を阻止するために世界各国の国の代表が集まって協議をする会議。二酸化炭素の排出量を事細かに決めている。各国の排出量が決められ、オーバーしている国は、オーバーしていない国にその排出量を買ってもらうというもの。それ以上細かな決まりがあるらしいが、私にはよく理解できないし、それが妥当なのかもわからない。ただ確かなことは、1997年に京都で第3回目を開いたこと。それから二十数年な経過していること。依然として、各国の利害が錯綜し、何の合意をも得られていない。(得られているというかもしれないが、それはお役人の紙の上での戯れ言だと思う)その証拠に20年以上経過しているのにもかかわらず、昨年の夏の台風、暴風雨の恐怖だ。素人の私ですら、南太平洋の海水温上昇を危惧しているのだから、皆さんも同じ思いだと思う。結局のところ、そんな会議も絵空事に過ぎずに何の解決にもなっていないということだ。排出量を金銭で売買するということ自体、既に愚かなことで、地球の温暖化ですら経済感覚を持ち込むという馬鹿げたことを延々とやっている。自然に対し、不遜そのもの。
我々下々が嘆いても嘆いても、何ら事は動くわけもないが、人間はやはり愚かな生き物と思いたくない思いがあり続ける限り、その声は上げ続けなければいけないのではないかと思った次第。
家づくりは一回では成功しない(75) [我が家]
2019.12.18
こんにちは。
昨日は愚息宅のヘルプ。子ども好きな我々にとっても子守は命懸けで大変だが、至福のときでもあることは確かだ。
こんな顔を見せられるとついつい手伝ってしまう。
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昨年9月10日の現場です。
これは寝室。左側に見えるのはクローゼット。
こちらは寝室から廊下の物入れをみたところ。
レールにはまだドアは入っていない。レールにある突起物は吊り引き戸の金具。
この物入れは奥行き60センチ幅200センチほど。
A4用紙が縦に2枚入る長さ(奥行き)。
横はキャスター付コロコロバッグを寝かせて横に4つは入る大きさ。
棚板は全部で4~5段は入れられる。
破風板というほどのものではないけど、軒先に板が延びて取り付けられている。
家の中から見ると壁と屋根の間が開いているのだが、外から見ると軒先の下板が見える。
アップにするとこんな感じだ。
これは家の中から。
この板がどうも気になって写真を撮った。
ちょい足しではないだろうが、
ここだけが妙に気になった。