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ワクチン [新聞記事]

2021.5.17

こんばんは。

最近、我が家の状況も少しずつ変化している。週1回愚息のところにヘルプに行っていたことはやめになった。それはそれでいいのだが、どうしても気になって仕方がないことがある。ヘルプの件は、学校行事のこともあるにはあるが、その大半がお稽古事に関わることであり、それが今年度から彼らだけでできることになったということで我々は手を引いた。塾へ通う曜日を変更してやり繰りをしていくらしいが、我々の思いは塾の種目を減らせば、子どもも親も時間的な余裕も生まれ、慌ただしくない生活になるのではないかと思っているのだが、その気配は一向にないまま4月に突入してしまった。3月以前より、種目を減らすべきだと何回か伝えてはいたが、孫がやりたいと言うからとの理由で、その種目を一向に減らさない様子。我々としては、大きな不安を胸にしつつも、いい大人にこれ以上言うつもりはサラサラなく、手を引くことにした。十人十色と言うがごとく、生活力、主婦力、家事力はそれぞれ異なっているわけで、その人の能力に見合ったことをすればいいわけなのであって、やみくもにやらせればいいというものではない。一人っ子なら「この子にかける思い」を百歩譲って理解はしたとしても、3人も子どもがおり、家事が遅れ遅れしているところを見ると、やはり、それはやり過ぎだろうと思ってしまうばかりだ。そんな行いは、結局のところ、孫たちに跳ね返ってしまうわけで、それはいい結果にはつながらないのではないかと思うばかりだ。

「他人様」と言うと冷血人間と思われがちだが、所詮は別の家族のことであり、彼らが彼らの判断で決めていくことなのだがら、この思いは、まさに老婆心以外の何者でもないということを願いたい。

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ついにワクチン接種が始まろうとしている。私は我先にと集団の先頭を切りたいタイプではないので、今回も様子を見つつ、混乱に巻き込まれないよう、最後の輪の中から徐々に接種しようとするんだろうなと思っている。きれいごとを言うつもりはサラサラないが、まずは必要な方から接種されるのが筋と言えば筋だ。首長が我先に打つなどは人間として下の下だ。

この手の混乱は、車の渋滞であれ、電車の遅れであれ、その渦中にいる人間は大変な思いをするわけで、その前後は、その大変な思いを思いの外していないのが通り相場だ。

一連のコロナ騒動、何がどう正しかったのかは、時間が判断してくれると思うが、2年後、先を争ってワクチンを打ったけど、今考えれば馬鹿みたいな話だったねときっと言うのだろうなと思う。しかし、この思いはワクチンが効いているという世界各国の情報から「そうなんだ、ワクチン、効くんだ」という思いがあるから、少しだけ光が見えてきたような気分になっているのかもしれない。

私の場合、5月21日より予約開始となっていたが、やはり遅れて来月からだというニュースが流れていた。ワクチン量が確定しつつある現在でも、未だに少しずつ遅れ続けている。

コロナの件が終わったとしても、日本はオリンピック、汚染水、原発再起動、沖縄基地と難問が山積だ。

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