SSブログ

冷却水放出 [新聞記事]

2021.5.12

こんにちは。

今日は50キロぐらいはありそうな庭の敷石を30㎝移動した。かなり重いので躊躇しっ放しだったが意を決してやることにした。当然、持ち上げることはできず、スコップと金テコと鍬を使いやっとこさっとこ移動した。たかだか30㎝移動といえども、半径20㎝の楕円形、厚みは12~3㎝で結構難物。庭の敷石にしていたんだけど、埋め込みが足りないので足がよく引っかかる。それと少し庭の端に置き過ぎたようで、全くその石に足を乗せることもなかったので決行。

やってみると思いの外スムーズに進んだが、土の掘り具合も石の形も本当にラッキー以外の何者でもなく、スポンとはまったのにはびっくりし、安堵した。一人仕事だったので、掘り具合が浅かったり、転がした途端、全く違った方向に転がったんでは取り返しもつかないことになったところ、運がよかった。

----・----・----

ちょっと前の話になるが、忘れていたのをようやく思い出した。

福島第一原発処理水の件。冷却水、溜めに溜めたものを満水で溜める場所がなくなったので海に放出という最悪の結果を選んだ日本政府。たしかに諸外国の原発周辺では、そのような処理が当然のごとく行われているとは言うものの、ちょっとばっかりみっともない施策という気がしないでもない。

トリチウムは自然界にもあるとか、ないとかは専門家に任せるにして、一つだけ疑問に思うことがある。それは地下水の問題。地下水はこの先ずっと第一原発内に流れ込むのではないか。一日何万トンもと言われている地下水は、ずっと原子炉内のデブリが処理されるまで流れ込むのではないか。ということはタンクの処理水を海洋放出したとしても、新規参入する地下水は汚染水として上書きをし続けるのではないか。

つまり、未来永劫???ずっと福島の海は汚染水を放出し続けるということなのか。

やはり、原子力発電は再開したり、増やしたりしてはいけないものなのではないのか??

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感