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小さく?・・・・も大きな変化 [バラ]

2023.4.15

こんばんは。

一日中雨がよく降り続いた千葉。黄砂もすっかり流れ落としてくれたはず。土埃っぽかった庭も少しは潤った。私の体にも絶好の休息日となった。

今日は「プライバシーポリシー」なるもののひな型を、自分のところに見合ったものに変えて文章を入れてみた。まだまだ、不足というか、予想外のことも起こるであろう領域でもあるので、今はとりあえず、この程度で、その時その時の状況に応じて変化させていくものだろうということはおおよその予想は付いた。今までは客の側から見ているばかりだったし、そんなもの読んだことはないとタカをくくっていたが、いざ、自分が反対側に立ってみると、そうそう簡単に済ませるものではないと痛感する。

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さて、これは昨年の盛夏、強烈な日差しで痛めつけられたバラです。






・・・と言い放ってもよさそうな写真。しかし、これはれっきとした今日4月15日に撮ったもので、1週間ぐらい前に開花したバラ。

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ご覧のように数多く咲いてしまったバラ。

皆皆咲いたばかりなのに、決してきれいだとはお世辞にも言えないものばかり。



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これは段階的に言うと、咲き始めてから3~4日経過のもの、バラの中心部はまだまだ小気味よく巻き込んでいるけど、周りは脱色気味。色合いは8月に咲いて、色あせていると言っても疑いようがない。

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こちらは、それよりも何日か経過したもの。例年なら、真ん中は丸まってあとは散っていくばかりなんだけど、真ん中の中心部はまだまだしっかりとしている。だけど周りは早、色あせ始めている。








 

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こちらも同様に周りは日中の日差しは強く脱色気味。

中心部はまだまだ元気にツンツンしている。



しかしながら、どれもこれも、決してきれいなバラではない。この時期ならば、本当はもっと明るい鮮やかな色の「うらら」であり、かわいらしく、可憐でキュートなバラのはず。しかし、今年は朝夕の温度差のためか、早い時期の脱色、花びらの状態異変、そして、咲き始めが既に咲き終わりになってしまったような。そしてお世辞にも決して「きれいだ」とは言えないバラになってしまった。


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ちなみに、この2点は、5年前(2018年)に咲いた時の「うらら」です。




再び自分で言うのも何ですが、「可憐」で「キュート」であることを少しはお分かりいただけたかと思う。

















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こちらは咲き過ぎてから撮ったもの。

人間もバラも若かりしころは誰もがきれいでかわいい。


若さはきれいで貴重なもの。おろそかにしてはいけない。しかし、その中にいるときは少しも、その大切さを分かりも、分かろうともしない浅はかさ。この年になって、やっとバラに教わった。


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