蘇れ! [バラ]
2022.11.5
こんばんは。
今は秋バラが咲いていると新聞にも載っていた。ご近所さんが京成関係の方らしく、我が家のバラがご縁で招待券をいただいた。期間は今月中ながら4枚もいただいたので、何回か行けそうだ。
春と比べると秋のバラを咲かせることは難しい、というか、春ほどバンバン、次から次に、すべてのバラが開花してくれるわけではない。
これは私の素人の力量だから、本当は春と同じぐらい咲くのかもしれない。
でも、こうやって一本一本を花瓶に指せば、それはそれなりにきれいと言えなくもない。
昨年まで秋は全くもって花瓶などは入れずに、もっぱら冬支度というか春に備えてばかり。咲いたバラはそのままに、枝ばかり詰めていたけど、今年は、咲いている枝もバンバン詰めていたが、流石にもったいない気持ちになって、10年目にして初めて秋バラをテーブルに飾った。
周りのご近所さんにも差し上げたいが、先方もタダではと思うのか、お返しの心配をしていただくことになり、返って迷惑かと思い差し上げないことにしている。毎春、大量に捨てることにもなるので、何とか気を遣わせない差し上げ方法を模索しているところだ。
ここに「初めの一歩」で最初にバラを始めたときに購入した1本がある。まだ元気なのだが、既に10年以上になるだろうか?少しずつ開花する量も減ってきてしまった。
いつものことながら、カミキリムシにもやられていたが、かなりの強靱な生命力に頼りきっていたが、そろそろ限界かと思い、今年は思い切って8本ある枝の5本をカットした。
バラの名前はピース。濃い黄色で開花直前は赤い縁取りが鮮やかで、上の写真より、もっと奥行きを感じさせてくれるバラだ。
・・・・で、断腸の思いで、古い枝をカットした。
☜ここです。ノコギリの跡を付けてあります。
左の緑色の今年伸びものは残し、
右側の若干黒っぽい枝をカットした。
枝は結構長く伸びており、切り離すとこんな感じ。
右が古い枝。左側が今年シュートした枝。
緑の枝を残すかどうか少し悩んだが、先が大体黒ずんで枯れ始めていたので、カミキリがいることも考え、思い切ってカットした。
これも同じく、先は黒く枯れ始めている。
残っているのは、今年伸びた若きシュート3本のみ。
来年、きれいに咲いてくれれば狙いはドンピシャ。
また、私も元気をもらえる。
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