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冬バラの移植(9) [バラ]

2020.3.29

こんばんは。

雪が降った。一瞬だったけど、嫌なことをちょっとだけ忘れられた。

今日もいいニュースは全くない。今世紀最大のウイルス感染になりつつあることは間違いない。きっとオリンピックも中止か再延長。

「人類は」・・・このフレーズが似合ってきた。ちょっと前に、そんなことを言ったら「何を言っているの、この人??」と白い目で見られただろうに、今はドンピシャリにはまってきた。これから、このウイルスに対し、どう生き延びるかにかかってきそうだ。

春には花を愛で、菜の花を食し、夏にはスイカを頬張り、木陰でうたた寝をし、秋には落ち葉を踏み、落ち葉炊きをし、冬は囲炉裏で暖をとり、雪見障子の向こうの白い世界を見る。人間は謙虚に自然と向き合い、ひっそりと生きる。それが一番地球にやさしく、幸多きことかもしれない。

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あれからほぼ毎日水やりをしている。枝の周りをしっかりと土で覆い、水をやる。今まではいい按配に推移してきていると前に書いたが、ちょっと気になる状態が現われてきた。

今までは順調で、枝も早々に出ていたが、

DSC_2278.JPG









これだ。(正面奥の壁にくっついた感じの葉っぱ)ほかにも枝は結構伸びて、いい感じだったのだが、葉っぱの勢いがだんだんなくなってきた。

よ~く見ると葉っぱは出ているが下がっている状態。これは普通よく見る状態なんだけど、移植直後、このように頭を下げ続けるのは好ましい状態ではない。



じゃ、どうなっていればいいのかというと・・・・・・。


DSC_2277.JPG


こんな感じです。






この薄赤の葉っぱを見ると、みんなピ~~ンと横にスライドしている。つまり、葉っぱが立っている状態だ。これは完全に水が行き渡り、そして根っこも元気だということ・・・・・・と素人ながら思っている。

上のバラ、まだほかにもいっぱい若葉は出ているのだが、成長もピタッと止まってしまっているし、葉っぱも勢いが弱い。多分、徐々に徐々に枯れていくのだと思う。





DSC_2269.JPG



しかし、このスパニッシュビューティーは今回移植したバラ5本のうち、最も鬚根を残せたバラで、一番安心していたのだが、ちょっと心配。いや、大分心配。またその花つきがよかったので、結構気に入ったバラだった。だから、なんとしても再興してほしい。














DSC_0093.JPG


このときはまだ咲き始めだったのだが、去年、満開になるとこの10倍ぐらいは咲き乱れてくれた。




頼む~~~~~!復活してくれ~~~!







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