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我々は目をそらしてはいけない [新聞記事]

2019.12.22

おはようございます。いや、既にこんにちは・・・・でしょうか。

昨日と今日は季節どおりの寒さでほっとしている。私は真夏に産まれたせいか暑いほうが好きで寒さは苦手だ。しかし、昨今のことを考えると寒いときは寒く、暑いときは暑くと学んだ。

今日あたり雪にはならないとあったが、その予想は外れてほしいと密かに願ったりしている。


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毎回毎回、同じことを言っていると思われても仕方がないが、選挙権がある私(国民)としては、その後の「先生」と言われる方々の動向に目を向ける責務があると思う。日本国民は大体30パーセント前後の投票率で「先生」方を選ぶが、その後の動向には余り注視をしない。マスコミでたたかれ、あぶり出されて初めて「へぇーそんなことやっているんだ。そんなこと許されるわけないね」と怒る。それがこうも毎回毎回続くと正直辟易してくる。「いい加減にしろ」と言って声なき声を上げる。その声が大きくても小さくても体制に影響は出ない。きっと残りの投票率70パーセント前後の方々は「ノー~~~!」と叫んでいるんだと思う。しかし、その声は絶対に届かない。憲政史上届いた試しがない。

民主主義の限界がそこにある。残り70パーセントの声が届かないことに問題がある。今も多くの若者が、IRの汚職問題、夫婦での選挙違反に絡む不登院、「桜を見る会」での公職選挙法違反疑惑での検察の動き、簡保問題から発覚したNHKとの問題、もちろん、森友・加計問題もある。こうも好き勝手をされると、我々の生活には関係ないとばかりにそっぽを向いてしまうが、果たして、それでいいのだろうか。そういうことを何十年も若者の先輩諸氏(私も含めてだが)は繰り返してきた。その結果がこのザマだ。

だからそっぽを向いてはいけない。30パーセントの投票率の思うつぼだ。一国民であっても100人集まれば、千人集まれば、万人集まれば大きな力になる。過去の歴史を見てみると、その後、大体極右なり、極左に走る。じゃ、決定が速い、国民のことを考えてくれるある人がいいとなる。大概、その人は独裁者だ。そうやって今まで散々国民は大変な思いをしている。それを繰り返してはいけない。それを防ぐのは、多くの名もなき国民の我々であることを忘れてはいけない。

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