何の芽だろう? [生活]
2019.9.1
ついに9月か。今年も何をしたんだろうと振り返る日が近くなってきた。
3分の2を通過。3分の2と言ってもピンとこないけど、あと120日ぐらいしか残っていないと言えば、少しは焦りを覚える。
先日、愚息ファミリーが来たので、生まれて2回目のスイカ割をした。ほんとに生まれてこの方、多分2回目。初体験ではないと思うけど、すごく新鮮な気持ちと積年の恨みも込めて、孫たちをグルグル回してやった。当然、その後スイカを食べたわけだけど、孫たちと種をプップッと庭にまき散らした。
孫曰く・・・・。
孫「種を蒔いたから芽が出るかな?」
私「出るといいね。でも、多分、出ないと思うよ。ちゃんと土に埋めないといけないし、水をあげないといけないしね」
孫「ふん~~ん。難しいんだ」
私「それにもう夏も終わりだし」
孫「残念だね」
そんな会話をしながら、種をプップッと飛ばして2週間が経った今日、ふっとバラの根元を見たら、「あれっ!なんだろう。見慣れない双葉」「それも幾つもある」
家人もそれを見つけ、同じように思ったそうだ。「なんだろう?」「雑草ではなさそうだし・・・。」
そう。それです。
まさかのスイカの種が発芽したんです。
うそみたいな話。
当日、その後ですぐに愚息たちに手伝ってもらってコンクリートブロック付きの柱をその傍に入れるため土を掘ったり、ねったりしたので、とても種が発芽する状態てはなかったんだけど、奇跡です。こんな建設土の悪い環境の中で、何が幸いしたのか。このほかに4つほど発芽してくれた。
孫からのラインで「たくさんスイカができちゃったら、どうしよう食べきれないよ」と真剣に悩んだ様子。
何事も経験値で判断してはいけないと思い知らされた一日となった。
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