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寿命が縮まりそうだ。 [生活]

2019.4.10


こんにちは。

ほんとに寒いっすね。ストーブ、エアコンをつけつつ仕事をしている。

雪大好き人間としては心密かに「雪、ふらんかい」と思っている。

けど・・・・千葉は降る様子はないね。

一昨日、ダウンライトを直してもらい。部屋のスイッチとキッチンのコンセントは家人の一言「家がかわいそうだよ」ですべてキャンセルした。

こんなことを言うと馬鹿みたいだと思うかもしれないが、家を移動するたびに、私たちはきれいに掃除をする習慣がある。それが借家であろうが、自分の家であろうが同じだ。ピカピカにする。

その心はなんぞや・・・・・・・・・家には心が、精神が、魂が宿っていると思っているから・・・・・かもしれない。そんなことを改まって家人に聞いたことはないが、多分そんなことだと思っている。あとは今まで夜露から守ってくれたお礼、感謝かな。若かりしころ、板敷きのリビングを拭きながら「ありがとう」の想いを語っている家人を見たとき、「うっ!」負けそうだと思ったりしたことを想い出す。

一昨日、施工業者との話し合いのときも、「どうしてキャンセルを?」と言ってきたので、「家がかわいそう」と言いかけたとき、思わず嗚咽しそうになって焦ってしまった。

今日も老人の戯言です。


一昨日は、営業所の所長と1級建築士(我が家担当)がそろって謝りにきた。謝ってもらったところで家は変わるわけはないが、礼に対しては礼で一応お返しをと珈琲を入れ、家に招き入れた。

訪問目的は、外溝の工事が終了したので請求書をもってきた。駐車場つくりはもう去年の年末の話だが、ほかの外溝工事がやっと終わったのでということだった。あと、覚書なのものを持ってきた。

これは土台の引くさによる雨水の処理等々で問題があった場合、それは施工業者で責任をもってやってもらうという覚書。これは友人の弁護士先生が「それは取り交わしたほうがいい」というご指導のもと取り交わすことにした。文面は今一つ漫然としているので、そこは訂正をお願いしておいた。

もちろん、その間、母の死去、納骨もあったので、こちらとしてもバタバタしていて返事をするどころではなかったことも事実。

しかし、自分の怒りはやはり収まらず、グイグイと申し上げてしまった。相手はまたかと思ったと思うが、担当の建築士も来ていたので、そこはっきりと申し上げておいた。向こうはスタンスは、あくまでも杞憂だ、大丈夫だ、様子を見ましょうというスタンス。こちらは家の基礎が30㎝高あるのに、雨水の関係で傾斜をつけると家の基礎左半分が30㎝高とれるが、右半分の基礎が15㎝高しかとれないことだ。庭だけを頼んだならいざ知らず、新築の家と庭をお願いしているのに、それはないでしょう。住んで4か月が過ぎるが全然その怒りは収まらない。自分でもかなりの重症と思った次第。

途中、怒りが頂点に達したとき、一瞬、心臓に違和感を感じて、思わず「まずい、こんなんで死んでたまるか」と心深く思いながら、怒りをそっと抑えてつつその矛を納めた。

この家にいる限り、このことを思い出すんだろう。これは自分にとって大きなマイナス。こんなことで足元は救われたくないが、この家にいる限りはついてまわりそう。

まだ、やらなければいけないことがある。ここで断命しては意味がない。せっかく生まれてきた私の命だ。この思いと、この志をもう少し実現に向けて形にして、次の者につなげたい。

相変わらず、老いぼれが言うにしては大仰だね。


青年よ大志を抱け。老人大志を抱け・・・・・・・・・・・・・・・だ。

 

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