感覚で判断をしてはいけない [新聞記事]
2020.5.30
先ほど車のショールームでスマホでブログを更新、送信したがブログは更新されていなかった。やはり、スマホは使いこなせていないということだね。結局、書いた文章を貼り付け、アウトルックで送った。馬鹿みたいな話だ。
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コロナの話・・・・。
小池さんも最近、そうなってきた感があるが、政のトップは、事コロナに関しては感覚的でものをとらえるのはやめてほしい。20人が14人になったから、3日間一桁台を推移しているからと言う発言。今までは辛うじて、「これは14日前の数値です。まだ油断してはいけない」と言っていたが、最近は、西村大臣を初め、感覚的に「そろそろいいのでは」「東京は減ってはきている」「新規感染者は減少」という発言が多い。確かに事ここに至っては、経済との両輪を考えながら非常事態宣言をしていかなければいけないということを我々は直近の3カ月で学んだ。しかし、「急がば回れ」というビートルズの歌があるが、結局のところ、解除を急ぐあまり、結果が悪くなるルートに乗り始めてつつあるように思える。既に商売人は腹を括っている。規制が解除されたからといって、それに伴って店を開けても、すんなりと元の客数が来てくれるわけではないと悟り始めている。やはり、中途半端はいけない。大手チェーン店ではなく、小さいお店をやっている多くの方々にとっては、一日も早くお客様が戻ってきてほしいのは山々だが、それよりも、人に対する安全とコロナに対する安心を求め始めている。
つまり、国民は腹を括ったということだ。一日も早い検査体制と医療体制の整備をすることが、現時点の一番の早道だと思う。
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