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悪貨は良貨を駆逐する。 [新聞記事]

2020.4.1

こんばんは。深夜になってしまいました。

ちょっと書いておきたいので少しだけ。

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関西電力の贈収賄にしても、河井議員夫婦にしても、財務省官僚の受け答え(国会外で野党と机を並べてやっているやつです)にしても、何であんなにずうずうしいのか。能面のように済ました顔をし続けられるのか。あいつがもらったから、上司がもらったから・・・・理由はどうであろうとも、みんな誰かを見習っている。

誰を見習っているのか。それは意識的であろうとなかろうと、私にも記憶がある。あいつがやっているから、そいつがやっているからいいじゃないか・・・・・という緩んだ思い。

それはトップの人間をみんな無意識のうちに見習ってしまう。見習うという言葉が適切でないとしたら「影響されている」。つまり、国のトップがどう問い詰められても、そうじゃないとシラを切っているからにほかならない。

「花見していたんでしょう」

「いや、花見じゃないですよ、庭に偶然桜があっただけ。食事に行っちゃいけないんですか」

これはまさしく「悪貨は良貨を駆逐する」。悪い者がはびこり、いい者が少しずつ消えていってしまうという諺です。みんな無意識の中に、総理がやっているんだから、財務省がやっているんだから、長官がやっているんだから、特捜部長がやっているんだから・・・・となり続ける。

「私や妻が関与していたなら、やめますよ。国会議員辞めますよ」

じゃ、早々に辞めてください。そのほうが日本は、国民は救われる。コロナはもう間に合わないけれど、日本は、子どもたちはまだ間に合う・・・・・と私は思います。

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