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相変わらずお手上げです。 [生活]

2020.1.15

こんばんは。

今日は愚息宅へヘルプ。相変わらずのフォローをしてきたが、珍しく家人は愚痴っておりました。私はとうにあきらめていたが、家人から改めて言われると忘れ去ろうとしていた古傷に塩を塗られたような気持ちになり、ついついそのことを思い出すことになってしまった。所詮は他人さんが入ってきたのだから、そうそううまくいくわけはないのだが、プライドがないのか、意地がないのか、家事に対する向学心がないのか、ふがいなく「暖簾に腕押し」。私たちは確かに孫の顔を見たい気持ちももちろんあるけれども、正直、心底には愚息への負担を減らそうとの思いが強い。それが周り回って夫婦円満、家族円満となっていくわけで、昨今の夫婦離婚の原因の多くは「私ばかり家事仕事をさせて」、「俺は外で働いて疲れているんだ。休日ぐらいは休ませろ」という正直な気持ちを包み隠しながら、生活を続けていくことが原因の大根っこ。10年、20年の我慢が、夫婦間の齟齬、世に言う「性格の不一致」という言うに言われぬ言葉となっていくわけで、結局のところ、お互い余りに些細なことをあげつらうにはプライドが許さず、仕方なくそんな短いフレーズで鉾を納めることになる。

まあ、我が愚息家の場合、夫婦共働きではないのだから、根本的にイクメンという言葉は全く当てはまらないだろう。それを週末に夫に求める奥さんは、家の中における主婦力がないことをもろに露呈することになる。別に女性が家事をすべきだと言っているわけではなく、家事をする人間は主婦でも主夫でも構わないのだ。もっと端的に言うのなら、稼いできてくれる人間に対し、家はゆっくりと英気を養うところであるべきだと思っている。それがあることが前提で夫婦生活は何十年も続けていけるわけであり、その気持ちが、男であれ、女であれ、外で稼いで来てくれる人に対しておもんばかる気持ちがないと、それは永続できないと私は思うのだが・・・・・世のイクメンであるべきと言う方たちは、共働きを前提にして考えているのが当然であると私は思っているのだが、それは古い考えなのだろうか。

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