ダウンライトの外れ [我が家]
2019.4.8
こんにちは。
久々の雨。我が庭のバラにとっては恵みの雨。まだまだ根のつきはよくない。
今の根にとっては今日のような小雨では少々心もとない。用心に越したことはないので雨が降っているのにもかかわらず今日も水やりをしている。少しずつホースから水を出し、ゆっくりと土に染み込ませる。1時間ほど後にその状態をチェックし、別のバラ根にホースを移す。そんな作業が続いて1か月が経過。移した直後の油断(朝と夕にしか水やりをしなかった)が尾を引いていて、それが痛恨の後悔になるかもしれない。移植直後は根っこ自体に元気があり、枝のあちらこちらに新芽が出てきた。当然、「移植成功」と思ってしまったが、これは間違いだった・・・・・ようだ。
また後日、バラの詳細は「バラ」で記載したいと思っているが、根付いてチョウダイ!
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ここからは我が家の話。
新築したのはいいけれど、設計と違うと嘆いていた話はずっと以前に書いておいた。あんまり愚痴を言ってもみっともないので書かないことにしたが、2点、部屋の照明の件とキッチン周りにコンセントが付いていない件で、今日修理をすることになっていた。
しかし、引っ越していない状態なら、修理業者の出入りは問題がないが、引越後、既に生活が始まっているところに他人が入ってくるのは、余りいい気持ちはしない。それは男の私でもそう思うが、家人はよりそれを嫌がる。だから、業者が来るときは家人が不在の日にしている。
昨日、その話(照明とキッチンコンセント)をしたら、家人曰く「もういいよ。家がかわいそうだよ。せっかく私たちの生活はスタートしたんだし、いろいろとかき回したって仕方ない。私が我慢すればいいだけ」と言う。
このフレーズ「家がかわいそうだよ」には負けた。照明とキッチンコンセントは担当営業が忘れていたことで、できてしまってから、「えっ」という代物。男の私としては、お金払っているわけで、担当が忘れたのは許せない!的な考えになってしまったことは確か。このブログを読んでいる方々のほとんどがそう思うと思う。
しかし、家人は違った。
当初は本人も「えっ」と絶句。「コンセント付けるってあの人言っていたよ。また忘れられたんだ」と言っていた・・・・けど、気持ちは変わった。
確かに床と天井にもぐり込み、配線を新たにして、コンセントを新たに付ける作業をするわけで、そうたやすいことではない。
家というのは、自分で設計した家であろうが、借家であろうが、その家の間取りに自分を合わせていくわけだから、初めは以前の間取りに体が反応してしまいやりにくさを強烈に感じるが、だんだんと新しい間取りに慣れていくのが常。それを家人は言っているわけで、それは悔しいが私も理解できてしまうことだ。
というわけで、昨夜にその工事は急遽キャンセルした。工事関係者は意味不明だろうが、それは別段問題ではない。私たちの気持ちの問題だ。
もう1点、問題があったので、それは直してもらった。
ダウンライトが外れそうになった件。
落下はしないが、
地震もないのに、
ずれてしまった。
中にバネが広がって
いて、それで穴から
抜けないようになって
いるとのこと。
また、それを押し込んで
終了となった。
あと「覚書」を持って所長が来ることになっている。
家の土台を低くつくったことは、既に取り返しのつかないことで、この先
大雨等で大事にならないことを願っているが、もしそうなったときには
瑕疵担保責任ということで、施工業者がちゃんと責任をとる旨の
覚書を交わそうということになっている。土台の高さの件は、設計者から
何の相談を受けたことはなく、設計者の判断でしたこと。
今もバラの作業をやる上で、この先、芝を張るとか、土を入れたり、
掘ったりすると、やはり傾斜不十分の問題が出て水がたまりやすい庭に
なりそうで、私としては、心穏やかではない。初めから、土を十分に入れ
道路との高さをたっぷりとった設計をしていれば、何の問題もなかったのに・・・・・・・
とついつい愚痴のオンパレードと相成ってしまうのはお許しあれ。
家を買うということは、ユニクロでヒートテックを買うわけではないからね。
そうそう物分かりいいジジイになるわけにはいかないという思いもあるのです。
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