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仮想敵・横須賀基地構想の脅威 [新聞記事]

2019.4.7


こんばんは。

今日も疲労困憊でしょうか。仕事はホドホドにと他人様は気軽に言うが、組織内にいる人間にとっては、そうはいかない。日本人である以上、自分のできる範囲、またはそれ以上の誠意で一生懸命働くのが普通の日本人。それは今も昔も変わりはしない。

こんなことは自慢にも何にもならないが、現役のころの私は1か月通しで遅番という夜勤勤務が普通に与えられていて、文句は一言も言えずというか、それが当然だと思っていた節があり、世が世なら労基法違反になるところであったが、それは死をもって形にあらわれたときに裁判沙汰になったりしていた記憶がある。でも、死を賭してまでもやる必要はあらず、そこは絶対的にホドホドであるべきだと思っている。


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今日の朝日にとんでもない見出しを発見。

「仮想横須賀基地」と見出しにあった。その見出しで大体の見当は付いたが、横須賀基地を全く同じ形状に地形をつくり、そこをどう攻略するかというシュミレーションをやった形跡があるとアメリカが発見したという見出し。相手は誰あろう----当然のごとく中国であった。


形状は全くの線対称状態で、砂漠にそれをつくった形跡があるとのこと。同様のシュミレーションはアメリカも対象にしたものもあったとのこと。

中国の考え方に底知れぬ恐怖を覚えるとともに、日本攻略の絵図らを描くその神経に、彼らの尋常ではない感覚は、平和を享受することに飽くなき喜びを持っている我々日本人を、いつか出し抜いてやろうという野望を持っているようで、決して忘れてはいけないんだという思いを想起させてくれる。

一人の発言や挙動に一喜一憂することは浅はかだと思うが、国として、国家として、大きな組織を動かして行うその行為には、否応なく反応をしなければいけないと思ってしまう。もちろん、相手がそれだけの浅い脳味噌だとは思いたくはないが、この時代においても、そう思い続けている輩がいることは忘れてはいけない。

そうであるなら、日本はどうする?どうそれに対抗するのか、しないのかは、国としては当然だけれど、国民として、どうあるべきか。どうしたらいいのかと真剣に考える必要もあるように思う。

何でもかんでも国任せでは、「特攻せよ」と言われれば、それに従うしか道がないような、そんな狭い思想の迷路に入り込んでしまい、昔の暗い過去に戻りそうで、決してそうあってはいけないと心のどこかで叫んでいるが、現実を見ると、余りにかけ離れている日本の現実を見るにつけ、暗澹たる気持ちになってしまうことも確かだ。

元号も変わり、天皇も退位され、選挙も行われ、変わるはずの日本、変わるべき日本。戦争ごっこはするべきでないと声を大に言える国家、国民であってほしいし、あるべきだと思う。

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