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小室さんの話 [生活]

2018.1.23


家人が病院に行く日であった。そこは大学病院で、いつも超満員。一日がかりと言っても過言ではない。降雪明けということで車で行くのはどうかと思ったが、朝の諸事も終わったので、病院まで送った。道は意外と順調。渋滞もなく到着した。


家人曰く、いつもは混んでいるけど、ガラガラだったとか。

いつもは11時に行っても終わるのは15時ぐらいなものだから、私は一端家に戻って終了メール待ちであったが、今日は家に戻って、このブログを打っている間に「終わりました」メールとなった。


先生も「今日は次々に予約キャンセルになったので、よ~く説明します」とのことで、いろいろ細かいことも聞けてよかったと言っていた。


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どうでもい話だが、小室さんの話を少しだけ。


やはり有名人であり、影響力もあり、記者会見は必要なのだろうけど、介護に疲れたとか、奥さんとの意志疎通がはっきりしなくなったとか・・・・。


だからと言って不倫?---はオッケイじゃないですか。認めてくださいよ。現役も引退しますよ、もういいでしょうと言っているようで、それはちょっと違和感を持ってしまった


同じ介護をしている身にとっては、ちょっといただけないかな。


奥さんを出汁にして免罪符をというのは、奥さんとそのご家族に対して失礼というもの


「彼女(看護師)と一緒の時を持ったことは確かです。写真のとおりです。いろいろな誤解、不快を持たれた方々に対しては深くお詫び申し上げたい。その責任と言っては失礼だが、才能の限界、枯渇等々を感していることも確かなので、ここら辺で引退をしたい。家内と家内の家族には生きている限り、責任を全うしたい


こんなコメントをメインにしてほかったな。これなら奥さんのご家族も少しは安堵するかもしれない


最後に彼はこんなことも言っていた。

「私個人が発言したことで世の中は変わるべくもないが介護の現状云々・・・・」正確な発言内容ではないが、果たして、そこまで言ってしまう彼の心情は、どう考えればいいのだろう


今回のことが発覚しなければ、そんな発言も出てくるはずもなく。私から申し上げれば、たった10年ほどの介護で、そんなことは言ってほしくはないし、奥さんに失礼というもの


意思疎通のできない介護生活をしている方々は世の中にはもっといるし、恥ずかしながら、介護生活20年を経過し、あと5年は覚悟している自分にとっては、個人の倫理違反を介護の名のもとに包み隠そうとしているのではないかと思ってしまう、今回の出来事であった。

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