なぜセットバックを設定しないのか [生活]
2017.3.27
実家に向かう道で通学路に指定されているところがある。
通学路だから、当然、朝の登校時には1年生から6年生までいっぱいの小学生が通る。
いつも気になっている道路がそこにある。道幅は普通車が通ると、自転車は走っては通れない。正確に計れば通れるだけのスペースはある。しかし、走っている車と走っている自転車同士は到底すれ違えない間隔しかない。つまり、人のげんこつ一つの幅もない道路だ。
そこの片側のは畑だ。最近、そこに何やら建物が立ち始めた。どうもドラッグストアのような建物だ。100円ショップかもしれない。
傍の道路は立派な通学路だ。毎日、多くの小学生が通る。もちろん、一般の人たちも通る。しかし、セットバックはされなかった。下げても十分に機能するたけのスペースがその建物にあるにもかかわらず、それはなされなかった。
なぜなのか。ここは千葉市なのだが、なぜ通学路に指定してあるにもかかわらず、道路を管轄するお役所は、何の手立ても立てなかったのか。通学路に指定した部署はどこなのか。警察は何を見て巡回をしているのか。
これでまた、10年以上はセットバックする機会は失われてしまったことになる。
森田さんよ、金目鯛を両手にぶら下げている場合ではないでしょう。
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