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トランプの恐怖と危うさ [生活]

2017.1.16

 

ついに20日就任する米国大統領。他国のことながら、我々の生活に影響を及ぼしそうなので驚きをもって日々見ている。

 

いろいろと下世話な話もあるが、他国の人間としては、それはどうでもいいこと。

 

メキシコとの間に壁をつくることもよしとしよう。自動車産業の工場をアメリカ本国に引き留めることもいいとしよう。ソ連に行って、女を抱いたっていい。TPPを脱退したっていい。

 

彼の言っていること、やっていることの99%を譲ってもいい。しかし、譲ってはいけないものが1つだけある。それは核のボタンだ。誰もが言っているように、核のボタンは彼の手の届かないところに保管しなければならない。もしできないのであれば、最後の手段で、それを守り抜いてほしい。

米国人は、それを守り抜く勇気と智恵があると思う。

ポピュリズム政治は世界を守り抜くだけの自力はない。それはみんなよーくご存じのはず


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