ラン＆ウォークの勧め

2016.11.16

過去４～５年前からランニングを始めたが、始めた当時は、一生懸命やみくもに走っていた。

以前にも書いたが、当時胃の近辺に違和感があり、体をひねることで違和感から逃れられたので走ることにした。その甲斐あって違和感はだんだんと薄められた。そんな動機だったので、ただただ走った。少々足の痛み、膝の痛み、爪の痛みがあっても走った。無理を押して走った。

結果、膝を痛めてランニングをあきらめざるを得なくなった。

それから半年。様子を見つつ、「そうだ、自分はマラソンの選手でもないし、無理をして走り続けなくてもいいんだ」と至極当然の結論にたどり着いた。痛ければ歩けばいい。疲れたら歩みを緩めたらいい。

その後、20プレス－10ウォークを続け、次の日、30ブレス－15ウォークを続け、その間隔をだんだんと伸ばしていった。

つまり、20歩走って10歩歩き、様子を見つつ30歩走って15歩歩く。これだと幾ら走っても足が痛まない。今では、かなりその間隔を伸ばし走れるようになってきた。

日々走っていると、ある日は太股に違和感、ある日は膝に違和感、ある日は足首に違和感、ある日は腰に違和感と毎日、どこかに故障感をもって走っていたが、ラン＆ウォークだと頗る調子がいい。

運動は日々継続することが肝要だ。 

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