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ヒラリーとトランプ [生活]

2016.11.2

 

どちらが勝つのか。これは非常に影響が大きい。

ヒラリーであれば、日米同盟、アジアにおけるアメリカの存在にそんなに差はないだろう

 

トランプとなれば、どうなるか。当然のごとく、日本に米国が負担している防衛費は払えと言ってくるだろう。おまえのところを守るのはおまえ自身だと。そのときに日本としては抗弁するものがないので、それに従わざるを得ないだろう。それを喜ぶのは中国であり、ソ連。韓国も大統領の問題もあり、北側が喜ぶことは間違いない。

 

北朝鮮が動き、中国が動き、ソ連が動く

そのいずれにも関係している我が国は、果たして、どう対処していくべきなのか。非核三原則などのきれいごとを言っている暇はなくなってくる。

 

いや、それでも非核三原則を堅持、なおかつ話し合いでわかってもらおう。経済、技術協力をするから、その見返りとして、不可侵条約の確認、友好関係の再構築などなど、天文学的に時間のかかる交渉事をし続けていくしかないのか。

 

世界は皆憎しみ合って紛争を起こし、戦争をし続け、殺戮を繰り返している。そこには恐怖、憎しみ、恨み、怒りしかなく、決して平和という文字はない。それは世界を見ればわかることだ。しかし、人間という生き物は、それを悟り、超えようとはしない

 

日本は、今一度、本当に国を守ることを考えていかなければならない時期に差しかかってきたのかもしれない。

 

日中の中間線での掘削作業、既に17基ほどの基地的なものをつくってしまっている。幾ら日本が抗議しても変わるわけはない。彼らはやってしまったら勝ち。実効支配がすべて、あとはおまえら近づくな、ここは太古の昔から中国のものだと言ってくる。スプラトリー諸島を初め、南シナ海の様子を見れば一目瞭然。国際政治は力のみというのは、昔から一向に変わっていない。力のある国が勝つ。

世界の警察官がいなくなるかもしれない今、世界平和、人類皆兄弟はお題目となってしまうのだろうか。


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