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奇々怪々な昨日の雇用統計 [マネー]

2016.9.2

やっぱり、よくわからないな。

昨日の上田ハローの解説は、「8月米雇用統計で非農業部門雇用者数が15万1000人増と市場予想平均の前月比18万人増を下回ったほか、失業率や平均時給も弱い内容だったため、米10年債利回りの低下とともに一時102.801円まで急落した。ただ、50日移動平均線が位置する102.67円云々・・・」とある。

ジャクソンホールのイエレンさんの発言とか、複数の銀行総裁の発言とかは総じて利上げは妥当と言っており、これで雇用統計はいい結果になっているはずと思っていた皆さんも耳と多かったと思うけど・・・・。

ご存じのとおり、数字は悪く、相変わらず、予想屋的な判断をしてはいけないなと強く思った次第でした。

が、しかしです。

ドルが上がっている。雇用統計数値は悪かったのにドルは上がっている。こりゃ、どういうわけだい。

持ち合いだった私は、1つ買いを多い状態にし赤を少しでも減らそうとしていたので、まあ、不幸中の幸いというところ。

ホントに情報下流の人間にとっては、情報をとらない、情報に振り回されないことが第一番

つまり、値幅を大きくとらない。

値幅を大きくとるということは、それだけリスクをとるということ。1銭勝負なら、それなりに勝つ勝率は高くなるし、情報に振り回されることもない。自分の場の状況で「買い」、「売り」を決めればいいわけで、自分の意志にてポジションをとるということは本当に気持ちがいいし、仮に、「雇用統計がある」とか、「黒田さんの講演がある」とか、「イエレンさんが発言が今夜ある」とか、いろいろなことがあっても、参考程度に考えられる。そういうスタンスが一番納得できる

「利上げがあるかもしれないが、雇用統計の数値次第。しかしながら、ハト派の芽が出てくることもあり云々・・・。」

結局、どっちだい!と言いたくもなるが、投資に関しては、個人の責任でということだから、結構いい商売だなと思ってしまうんですが、そういうことを言っても何の解決にもならないからね。

みなさん、自分の自己責任で場にエントリーをするわけだから、後ろ向きな発言とか、考えはいけない。

自分をきっちり精査をして、近視眼ではなく、長期的な視点で判断してし続けることだと思う。

自分もそう思い、また全世界の人間と闘い続けていくつもりで頑張ります


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