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無理は勝機を逸する-------日本時間と欧州時間とオセアニア時間と米国時間(81) [マネー]

第81回 日本市場から米国市場を読み解く方法。

投資にはセオリーはない。

それはなぜか。そのとき、そのときで投資家の事情(思惑)が違うからだ。
もちろん、雇用統計がよかったのに、ドルを売りポジションする人はいないだろう。そういう最低限のセオリーはある。これは一般常識の範疇だ。
つまり、一般常識の範疇なら、私もあなたも億万長者



例えば、巨額(枚数1万枚以上)を投資する投資家が1銭で切らなければならない時間的事情があったら、その市場が買いであってもらざるを得ないことになる-----------------------------するとどういうことが起こるか。

「あれっ、統計がいいのに何でここで下がるの?」という現象が起こる。そういうことはままある。予測不能だけれど、それをくみ取って利することが、時間外取引(米国時間)では可能になる。

自分が持っている未決済ポジションを、時間外で予測不能な値で決済指値をする。
つまり、予測不能投資家事情予測不能指値でもって対峙する。


この方法は、10回のうち4回は成功。もともとわからない事情を無理に読み解く必要はない
もちろん、決済(エントリー)できなくても痛くもかゆくもないわけだから、日本時間の状況と何も変わらない

果報は寝て待てだ。

無理は勝機を逸する。

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