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訪問医療費の高止まり [医療・介護]

訪問医療費の件。

訪問医療は1割から3割の負担をして、お医者さんに来ていただくのは助かるのだけれども、月2回は訪問しなければいけないというウソのような制約があるようで、月1回では認められないみたいだ。(これは完全に医療側が利する内容で、国民のサイドには立っていない)

これはおかしい-----ということで,厚労省にメールをしたんだけれども、らちが開かない。


我が家の隔週2回の訪問医は意気揚々。私のストレスは、会うごとに積み重なっていく

やはりどう見ても医者は自分の懐しか考えていないのか。
医は算術」なんだとつくづく感じる。
月2回での医療費は7~8千円、年間8万4千円~9万6千円。総医療費(医者に入る医療費)はその10倍の84万円~96万円。10年も続ければ結構な額になる。

潤沢な生活費を使っている高齢者なんか、そう多くはいない。ましてや借金大国のわが国においては、無駄は御法度

そんなことは私にだってわかる。

この医者とはお金でしかつながっていないから、金がなくなったら、それで終わりということか。
人生の終末期の母親の医療はどこに向かうのか。

ケアマネにその旨を申し出ていたのだが、ケアマネも動く様子はないので、自分で訪問医に言うことにした。「月1回になりませんかね効率的な資本の使い方をしたいし」----------八百屋で100円の大根を買おうとしたとき、90円しかなかったら、90円にならない?ときっと聞くのと同じこと。

すると、驚きの回答があった。

「4月から1回でもいいという制度改正があるんです。誰かが言うらしいんですよ」と訪問医。そうか、厚労省はそんな縛りをかけていたんだ医高民低だな。

ということで、月1回になった。とは言え、我が家の医療費はまだまだ高止まり状態
介護申請のために、母親に無理をさせてでも3か月に1回、病院通いをさせたほうが、少しは国のためになるかもしれない。

少しは国のことを思う公人はいないのか。
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