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厚労省への質問と回答-訪問医の回数制限 [医療・介護]

2016.2.19 

厚労省との問答。

種別: ご質問
件名: 訪問介護について(意見・質問)
内容:
お世話になっております。
当方、実母93歳、健康。過去通院歴、投薬治療歴なし。
老齢93歳なりの健康体ですが、認知機能低下、歩行少々難有為、介護申請済です。
今回、医師の意見書(介護認定)いただくために、かなり難渋をいたしました。(かかりつけ医で
ない場合は書けない、初診では意見書は書けないとすべて断られる。)今回の介護申請期間は
2年です。
致し方なく、訪問診療(介護申請の為)を申し込みました。
その条件として月2回訪問するという契約書が提示されました。現在、月2回の訪問診療を受け
ております。どこも悪くないので、処方箋も不要です。月約7000円(1割負担)ほどを支払っております。(国の負担は75万超でしょうか)
どこも悪くない者が、年間医療費を約84万円も支払っていることになります。

ここで質問です。
1)訪問医療は必ず月2回でなければいけないとご指導しているのか。
2)かかりつけ医でなければ医者の意見書(為介護申請)は書けないとご指導をしているのか。
3)社会保障費高騰財政難の折、健康体だが介護申請が必要な人間に対して、この出費(国も個人も)は致し方ないとお考えなのか。
4)このような場合、柔軟な対応は全くお考えではない、お気づきでないのか。
以上、ご回答をお願いします。

雑感---医療費削減のため、何カ月かで退院、自宅療養の施策をする傍ら、私のような無駄な医療費の支払を平気でご指導なさっていることに対して、何か変だとは思われないのか。

御省は医者・医学系の方が多い中、医者の悪口は言いにくいが、医者はご自分利益しかお考えになっていないのではないか。社会保障費の高騰している原因が高齢化だけのような言い方をすることも多いし、確かにそれも原因ではあるが、もう一つの原因は、医者の報酬である医療報酬にあるのではないか。

私どもの訪問医療医は何がなんでも隔週月2回を死守しようとするように見える。ひと月留守にすると申し出ら、その前後月3回訪問すると言うのには唖然。私のような名も知れぬ一国民が、若者の社会保険料アップを(焼け石に水かもしれないが)少しでも遅らせようと考えているのにもかかわらず、医者は自分のことしかお考えよなならない。私利・私欲しか考えていないように思える。
以上、ご多忙の中、甚だ恐縮ですが、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。


これに対する返信が以下のとおり。
※このメールアドレスへは返信ができませんので、再度ご照会いただく場合には、
 お手数ですが、厚生労働省ホームページの「国民の皆様の声送信フォーム」より
 お願いいたします。
****************************************************************************


厚生労働省ホームページをご利用いただきましてありがとうございます。
お問い合わせいただきましたご質問の2)につきまして回答いたします。

主治医意見書につきましては、
国の通知において「主治医意見書の記入は申請者の主治医が行ってください」と
記載しております。
訪問診療と費用につきましては、担当部署が異なりますので、
担当より回答するよう当課より連絡をいたします。

厚生労働省老健局老人保健課

という木で鼻をくくったような失礼な回答が来た。
これをみなさんはどうお考えになるだろうか。 もちろん、ほかの担当部署より回答が来るはずもなく現在に至っている。

ちなみに、今回、一回目の質問では回答が来ず、催促をして、この状態であることを付け加えておきます。

本当にこの国は大丈夫なんだろうか。


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