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損切らぬ思想(26) [マネー]

第26回 買いポジション1と売りポジション1の購入価格に変化について。

皆さんはもちろん、よくご存じだと思うけれども、
買いポジション1枚を買うと、当然購入資金がかかるので、保有資金は減っていきます。

次に、その買いポジションを残したまま、売りポジション1枚買います。
すると当然、購入資金がかかり、保有資金が減っていきます。

????でしょうか。

違うんですよね。

もっと具体的に言います。
100万円資金の場合
1)買いポジ1枚目--4万円(必要資金)
2)買いポジ2枚目--4万円(必要資金)
100万円資金-8万円=92万円が余裕資金。
次に
3)売りポジ1枚目--4万円
4)売りポジ2枚目--4万円
92万円余裕資金-8万円=84万円が余裕資金。

となるだろうか?若干、違いますね。

これはご自身でデモでいいですから、やってみてください。
反対売買では同数は経費がかからないということ?

これを利用しない手はない。
こんな感じです。

買いポジ-売りポジ.png
買いポジが目論見と違って残ってしまっても、あわてることはない。
反対売買で勝機がなくなるまで、売買を続ければ、利益は十分に出せるということ。

ここではっきりとした数字がわかりますから、私も復習の意味を込めて見てみたいと思っています。
日時維持の数字はドル2枚なのに1枚の数字です。ドル1枚の必要保証金の数字と同額です。つまり、相対の分は計上されていない。

画面をクリックしないと出てこないです。すみません。

投資は分散したほうがいいというのが常識です。しかし、FXは集中投資だと思っています。
次回、分散投資は死を意味するのが常識のFXの非常識について。
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