家づくりは一回では成功しない(第201回)--エアコン [我が家]
2022.4.5
こんばんは。
今日は一日仕事三昧。あんまり気乗りしないが、来週はどうしても出かけなければならないので、ここはぐっと堪えて家の中に籠もって仕事をした。孫とマゴマゴ遊んだツケがちょっとだけ来た感じだ。幸いのことにここ最近はずっと気温は低く、そして雨模様。バラの虫の発生もそれだけ遅くなっているようで、こちらとしてはラッキーこの上なし。今日は午後から晴れたものの結構寒い一日だった。明日以降、気温も高くなるだろうし、日差しも照る。カミキリムシの幼虫も動き出す。その前に蜂の一撃を食らわしたい。
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それでは家の話を少し。今では家にあって当たり前のクーラー。
我が家でもクーラーがなければ若者たちは容赦しない。確かに夏の気温は高過ぎる。「酷暑」という言葉は、まさにその姿を如実に表す言葉だ。以前住んでいた家は二階家で、その二階に寝ていたから夜はサッシを開けて寝ていた。もちろん暑い。しかし、朝方、海風が吹くようで、その風は心地よく、深く、静かに寝入ったことを思い出す。
しかし、今は平屋だ。幾ら鈍な私たちであっても、流石に不用心で窓を開けて寝られるわけはない。当然、真夏でも締め切って寝るわけだが、流石に暑い。クーラーを付けたまま寝ると途端に身体に不調を来すので、1時間ぐらい寝る前にタイマースイッチを入れて寝る。都会住まいだったら、ヒートアイランド現象でもっと暑いだろう。風も生ぬるい。幼少のころ、東京に住んでいたが、その当時ですらクーラーなしでは寝苦しく、辛い思いをしたことがあったことからすると、今はもっと「酷暑」そのものなんだろうと容易に想像できる。
少しだけ都外に住めるのなら、二階建てで二階に寝室。そして風を招き入れる工夫をしたほうがいい。
で、エアコンの話を少し。
我が家にはエアコンが3台ある。贅沢な話だ。私たちは余り使うことがないが、愚息ファミリーが来たりするとエアコンは大活躍する。
我が家のエアコンは
ノクリアというもの。この写真の両サイド(縦面)にからも吸い込み口があるものだ。エアコンはどれがいいなんて全く門外漢なのだが、この設置にはかなり疑問を抱いた。
普通の常識として、エアコンは壁の隅に付けるものなんだろうということは十分に理解するが、この吸い込み口は前面と両サイドだ。我が家のエアコンもセオリーどおり、
部屋の片隅に付けてあり、両サイドの吸い込み口の片側が部屋の壁面にぴったりと迫った状態で付いている。完全にくっつけてあるわけではないから問題はないかもしれないが、当然、何か月かのお手入れ時、その吸い込み口を拭かなければならないのだが、それが拭き取りづらくなってしまっていることだ。取り付けた方は、その機能(両サイド)を忖度せずに取り付けた節があるわけで、あと10㎝ずらして付けてくれれば、住民にとって掃除のやりやすい環境となったのだと思う。すべてが5㎝以下の間隔しか開いてはおらず、この点は全く私は気がつかなかったと大いに反省。エアコンの吹き出し口、吸い込み口まで考えて、取り付け時、よく施工会社に念押しし、チェックしなければいけない。
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