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やはりブームで終わるんだろう--企業の姿勢 [新聞記事]

2019.8.26

こんばんは。

「タピオカ」やらが今はブームだそうだが、多分、私の記憶では20年ぐらい前、それが出回ったような気がしている。オタマジャクシのような粒々で「なんだこれ、うまくもまずくもない」と言った記憶があるようなないような・・・・・そんな危うい記憶の中でしかなかったが、先日、愚息ファミリーが来たときにお土産に買ってきた代物にタピオカがあった。冷凍で買ってきたらしく、鍋で温め、アイスティーと混ぜて飲んだ。まあ、それはどうでもよい話なのだが、そのときの太いストローが目にとまった。

・・・・ということでストローの話。

愚息たちが初日に来たとき、途中スタバによったらしく、シンクにその残骸があった。見るとストローがしっかり刺さったまま。私は夏でもホットしか飲まない。寄る年波に若干の知覚過敏のせいもあるが、若いときからあまりアイスコーヒーとか、アイスティを飲まない。別に健康オタクではないのだが、氷が入っていると最後には薄まってまずくなるのが嫌で飲まなくなったんだと思う。

・・・・・・そのストロー。たしか紙製にすると言っていたはず。カメの鼻にストローが刺さったままの写真を見て、世界中で大々的にプラストローはやめようという話になったことは記憶に新しく、いろんな企業もそれに賛同し、プラストローから紙製に移行すると言っていたはず。しかし、それから半年も経っただろうか。皆さんの周りでは、どうなんだろうか。シンクにあったプラ容器とプラストローだけで判断してはいけないのだろうが、「やってないジャン」大企業のスタバがやっていないのなら、それは永続的にやっていけるわけがない。費用だってかかるし、簡単な話ではないと理解しているので、お金の余裕のある企業が先頭に立ってやらないで誰がやるんじゃい!という話だ。まして、そこには企業イメージアップ=売上アップが見え隠れするわけで、それを一時のブームとしてはいけないと私は思う。もちろん、消費者がそれを見て、どういう企業なんだという判断をすべきであるし、プラ容器も同様に紙容器に変更することなんかは朝飯前のはず。しかし、企業はプラ容器の在庫があるから使い切ってからという事情もきっとあるに違いないが、企業だけに留まらず、消費者にもプラスチックを使わないで済む方法などを提言してもらえるようなシステムをつくっていくべきではないかと思う。一時のブームに終わらせてはいけないという、残暑ながら過ごしやすくなった夜に、またまたお固いお話のオンパレードで、少々残暑が戻ってきてしまいそうだ。

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