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新しい環境下で自分を見失うなかれ [新卒・転職]

2019.4.3


こんばんは。今日は午睡をしたので、少し夜も仕事をしなければいけない。

とは言え、タップリご飯の入ったお稲荷さんを3個、塩サバ、菜の花のおひたし、胡麻とニンジンと油揚げの白和え、そして納豆、味噌汁を食すれば、腹は十分にふくるる思いだ。直ぐに眠くなりそうだ。


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新入社員が多く街にあふれていることだろう。まだまだ周りを見る余裕もなく、あってもそれは見るに当たらず、眺めているだけかもしれない。自分にできる仕事だろうか。仲間はできるだろうか。上司に気に入られるだろうか。仕事を覚えられるだろうか。どこに配置されるのだろうか。

・・・・・か?

・・・・・か?

・・・・か?の連続の日々。自分がわかっているのか、わかっていないのかもわからない不思議な世界に自分がいることに益々不安になる。

要領がいい人間は、これは必要なことなのか、必要ではないことなのかが瞬時にわかる人のことを言う。要領が悪い人間は、これが必要なことなのか、必要ではないことなのかが瞬時にわからない人間のことを言う。だから不要なことであっても、とりあえずメモをとり・・・・・、そしてメモをとる。だから肝心なこと、メモをとらなければいけない段になって、それをうっかり聞き漏らす。そして無駄を重ねる。聞き漏らしたことが重要なことだったりしたら、それは最大の汚点となり、「あいつは集中力がない」と烙印を押される。無駄なことはいっぱい頭にインプットされているのだから、それを聞いてほしいと思うが、組織の人間は、そんなことはついぞ聞いてこない。聞いてくれれば即答し、自信もつくのに、誰一人聞いてくれない。鈍臭い人間は、そういうものだ。無駄なことを一生懸命記憶する。しかし、社会はそんな人間には思いの外、冷たい。

そんな精神状態だから、自分が何のためにこの会社に入ったのかを忘れてしまう。

自分の立ち位置を明確に持て、自分が30歳、40歳、50歳になったときに、一体何になりたいのか。たった、これだけの時間しかない。どう頑張ってもたったの30年しかない人生だ。君の選んだこの会社で、どんな経験(スキル)を積みたいのか。日々の細かな作業など、小さなことだ。そんなことに神経をすり減らしてはいけない。会社のために自分を粉にして働くのではなく、自分のために、この会社が何をしてくれるかだ。あくまでも、自分のステップアップの手段として、会社が君のお手伝いをしているのだ。だから、萎縮することなく、前を、明日を、希望を、夢を持ち続けなければいけない。

運悪くブラック企業に入ってしまった君であったとしても、そこでマスターできるものが確実にあるはず。そのアイテムを次のステップで使うためにも、自分のものとしなければ時間の無駄となり、デブリ化となる。そうさせてはいけない。時間は平等だ、上場企業にいようが、三流企業にいようが条件は全く同じだ。問題は、いかに自分の周りにある事柄を、自分のものにし、次につなげられるかだ。


何もしない人生は、無意味で長く辛い。しかし、目標ある人生は、有意義で短くそして楽しい。


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