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信念 [新卒・転職]

2018.11.14


こんばんは。


17時でもう暗い。今日は仕事も終え、庭の手入れも少しだけやり、母の介護も順調に推移。

ということで少しだけ気持ちは穏やかだ。



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【天職について】

この職業が自分に向いているのか、いないのか。それはおおよそ予測は付く。しかし、器用に仕事をこなせば、それは自分に合っているということなのか。鈍臭く何回も間違っていることで、これは自分に合っていないと思うべきなのか。そこの判断は非常に難しい。ただ、慣れずに失敗を続ける。しかし、この仕事は好きだと思っている自分がいるのか。慣れていてスムーズに仕事はこなしているのにやる気が出ないから、この仕事は自分に向いていないと思うべきなのか。


自分は何をやるべきなのかを見つけられる年齢は人それぞれ。7歳で見つけられる人もいれば、20歳で見つける人もいるだろうし、40歳になってやっと見つけられる人もいる。

では、目標を見つけられない人はいるのだろうか。真面目に時間を使って生きていれば、それが食い扶持をとるだけのために、家族を養うために仕方なくやっている仕事であっても、いつかそれは訪れる。

生きている間に、それを見つけられる時が誰でも必ず来る。笑われてしまうかもしれないが、それが50歳、60歳で見つけられる人もいるはず。ただ、50歳で見つけられても、大概、それは現実的ではないとあきらめてしまう。若い時は見つけられれば、がむしゃらに頑張るし、頑張れる。50歳、60歳で見つかると、遠くを眺め、動きが止まり、そしてため息をつく。


幾つになってもやるべきことが見つかる人生ならば、それを成就させる方法はないかという想いは信念の強さによって違いが出てくる。最近は60歳でも若い。気持ちも若いし、体力的にも若くなっている。政府はこれ幸とばかりに70歳年金支給にシフトさせようと動いている。


「信念」の強さは若い人は弱く、シニア世代は強い。それは社会経験から来るものだろう。こうやると失敗するから、向こうから攻めればうまくいくという術は社会経験が物を言う。それに若い人は誘惑が多い。友達とも付き合わなければならない。遊びたいという気持ちも大いにあろう。シニア世代は体力的にも余分は時間は無駄には使えない。


つまり、若い人であろうと老人であろうと五十歩百歩ということ。それぞれの強みがあり、それぞれの弱みがある。違いは信念があるかないかということだ。


こうしよう、こうしたい、その信念が強いか、弱いかの違いでその人の人生が変わる。間違いなく変わる。私はそう信じてやまない。

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