着々と病んでいる。 [生活]
2018.6.7
おはようございます。
前々前回ぐらいか、今年は空梅雨かもと知ったかぶりをしたが、やはり知ったかぶりだったみたいだ。
今日は辛うじて晴れてはいるが、今日ぐらいで明日からは天気は芳しくはないらしい。
既に台風も発生しつつあるとか、物騒な話が尽きない。地球は刻々と病んでいる。
いずれ破滅に向かうのであろうが、地球規模的に見ると人間はさして賢くはない・・・・と自然界では映っているんだろう。
確かに人間は工夫し、革命を起こし、進歩を遂げてきているけど、それは皆手前味噌的な工夫であり、革命であり、進歩であった。
蟻も創意工夫をして生活し、オジロ鷲も日々工夫をし子孫を残す。鰯も群れを成すという創意工夫をすれども・・・・・
皆皆、地球にとっては微細な創意工夫であって、地球にとっては痛みを伴わない改革進歩だ。
手前味噌であっても何ら影響はなかった。
しかし、人間は少し違うようだ。地球の下腹深く、ボディーブローを打ち続けているらしい。
不覚にも、人は皆、自分だけがやってもね。やらなくたって変わりはしないよとうそぶいて時を濁す。もっと大きな企業や国が規制しなきゃしょうがないと思っている。
この洗剤、強力で家がきれいになるよと自慢する。。
しかし、これは地球にとっても強力なんです。
先日、孫と食器洗いをしていたとき。孫がたくさん洗剤を出すもんだから。
「これって、みんな海の魚さんが飲んじゃうんだよ。だから、余り使わないほうがいいかもね」
と言ったら、
「ギョ!」とした表情で動作がとまった。彼にとってはちょっとだけショックだったみたいで、少々反省もしているが、そんなことを忘れている大人の私たちも、日々肝に銘じなければいけないのだと思った次第。
激烈な夏はもうすぐです。
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