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日銀政策決定会合 [マネー]

2017.9.22


最近はブログの題目である証拠金取引の話が出てこない。

出せない理由があるから出てこないのだが、表題だけは決まっているので、後日書かなければいけない。


昨日、日銀政策決定会合があった。日本経済のこれからを決める方向性を決めるものだから、いつも興味津々だ。


総裁はこう言っている。導入から1年たった長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和について、「新発10年物国債利回りが(目標とする)ゼロ%程度で安定的に推移している」と。


そうでした。もう1年も経ってしまった。当時は金利操作をして量的緩和をすること自体、日銀の量的緩和の行き詰まりとか、限界説が出てきた。確かに、まだ実感はしていないかもしれないが、世の中、街中を見ていると、そう景気が悪そうではない。金曜日でもないのに、飲食店は週末の雰囲気を醸し出している。一昨日もそうであった。水曜日であったにもかかわらず、町の飲食店は盛況であった。


株価も2万円を超え、ニューヨークダウも2万2000ドルの超え、ドル円も112円台と威勢がいい。それもかなりいい。


北朝鮮問題もいい意味での膠着状態と市場は見ているが、たかがここ1週間程度のことだ。これで北朝鮮問題が収束すれば、一気に景気(金融指標)はよくなるだろう。あとは日本の労働人口の減少がよい方向に向いてくれさえすれば、雇用も非正規から正規に順次向かっていくだろう。それが進むと同時に日銀が目標としている物価も2%を達成でき、国民も豊かさを皆享受できる経済状況となる。


こんな楽観的シナリオも地勢学的リスクの高い日本としては、北朝鮮を最優先に考えなければいけない。

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