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朝日新聞 [新聞記事]

2017.8.9


昨日の朝日新聞のニュースでちょっと間違っていたものだから、「違うよ」とメールをしておいた。


大したことではないけれど、違うものは違うからね。〇大新聞に入っているものの活字力はすごいからね。放っておくわけにはいかない


それは介護のこと。自分のことだから、ついつい文句も言いたくなる


それは訪問医の回数の件。新聞には「月2回が原則」と書いてあった。


が、それは我々介護当事者が厚労省に掛け合い、やっとのこと1回でもいいということになった。医者からは「2回と決められている」からとすげなく断り続けられ、払いたくもないお金4000円を多く毎月払っていた。


ここからは現役の皆さんの懐具合にも関係することだから、よく読んでほしいところだ。


我が家の場合だが、毎月、どこも悪くなくても「介護5」で寝たきり、いつ死んでも仕方がない状態であることは間違いないが、母がなくなったとき、事件性の有無を調べるため、司法解剖をされては困るので、訪問医にお願いしているのが現状。


訪問医の仕事は、血圧、脈、酸素フォワード、体温の計測、あと胸をたまに診る程度の15分診察で月4000円、それを2回という縛りがあるから8000円


たった8000円でこの人文句を言っていると思われては困るので、もう一言言っておくけど、私たちは1割りしか払っていない。残りの9割は国が医者に払っている。つまり、合計額8万円。15分診断が2回のお値段だ。それを毎月払う。1年で96万円。100人の。患者さんを持てばいくらだと思う?


それを現役の皆さんがそのほとんどを払っていることになる


そう、それが国が毎月お医者さんに払っている医療費。それがやっと1回になった。お医者さんとしては渋々であって、自分が言わなかったら、多分、知らんぷりをして毎月2回来ていたと思う。だから、依然2回来ているところもあるんだろうと思う。やはり、医者は算術。


ということで、朝日さん「月2回と決められている」は間違いだよとメールをした。もっと違うところに目を向けろとも言っておいた。


社会保障費、あなたがた現役世代は幾らお払いなんだろうか。


みんな「何でこんなに高いの」と思っているに違いないと思う。その大元は医療費。しかも、そういう細かいところを目をつぶるから現役世代にしわ寄せがくる。お役人はそういう画一的に決めるのが得意で、十人十色で識別することは面倒だからやりたがらないのが常。


今だって、黙っていても、我が家は年間4万8000円、国が43万2000円、合計48万円を無駄に払っている(看護士さんが別途週1回で来ているが、これは強制排便をしてもらっていて、若い看護士さんが肛門に指を入れて便を掻き出している対価として、別途かかっているが、これは必要最低限のこと)。


これを何とかしてくださいよ、朝日さんと呼びかけメールを差し上げた。


厚労省は医業者の固まりでもあるから、身内にはどうしても甘くなるからね。


安倍んさんよ、岩盤規制はこっちのほうだけど、あなたには歯が立たないのか、見て見ぬふりをしているのかもしれないな




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