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内輪差を忘れている方が多過ぎる。 [生活]

2017.6.4


いつも車を運転していると「あっ」と思うことがある。それはスピードでも、運転の仕方でもない。それは内輪差だ


車が左に曲がるときは余り問題はないが、右に曲がるときだ

こちらが停止をしていて、相手方が右にハンドルを切ったときだ。当然、私の車にぶつからないように右にゆっくりハンドルを切る。それは当然


しかし、こちらが交差点で停止をしようとするとき相手が少しだけ早く、その交差点に進入してきたときに、それは起こる。こっちに車がいないと思いきや、大体、その車は鋭角にハンドルを切って入ってくる。当然、内輪差があるから、より深く切り込んで入ってくる。だから、私の車は思いのほか、もっと手前でとまらないと危ないことになる。


まあまあ百歩譲って、私が手前で止まったとしよう。それに対して、鋭角に切り込んできた方は、何も悪びれることもなく、当然のごとく過ぎ去ることだ。彼らの様子を見ると、内輪差で相手の車とはぎりぎりで交差しているということを感じていない様子だ。彼らの運転を黙認すると、Tの字の交差点、普通の交差点のすべてにおいて、相対する車は、より手前に止まることを強要される。そうしないとぶつかる。相手は、「こっちが悪いんじゃないよ」的な顔をする。これでは、交差点ではいつも窮屈な思いをする。だから、私は停止線にぴったりと止まることにしている。相手が鋭角に切り込んできて、私の車にぶつかりそうになっても、それは相手方の運転が内輪差を考えないことで起こるわけであり、もっと大回りに回れば、スムーズに回ることができる。このままでは、幾ら道路を広くしようが、まったく狭く感じるだけだろう。

教習所では、内輪差の件は、トラックの左折時に気をつけることと習っているわけで、それは普通乗用車の右折でも同じこと。


もっとひどい状況は、裏道的な道路上を右折をしようとする車が平気で右側に入り込んで待っていることだ。ここに左折の車が入り込んで来ると、当然、その車と正面衝突状態になる。これに後続車がいたりすると目も当てられない。その右折車は前にも後ろにもいけない。挙げ句の果てに、ルール違反をしていない車が後ろに下がったりしなければならなくなる。それに対しても自分が悪かったと思う人が少ないことだ。警察、交通安全委員会は、もう少しまともな啓発運動をしてほしいものだ


こんな内輪差のことでグダグダ言うのは私だけかもしれないが・・・。

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