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都知事の器 [新聞記事]

最終的には、人の器の問題になる。

批評も簡単。バッシングも簡単。みんな寄ってたかってという表現があるけれども、今回の問題は、彼の政治家としての資質の問題。いかに都民から預かっているお金を、いかに誠実に使い実行し、付託を受けている人に対し返礼をするか。この一点にかかっているわけで、彼はその気持ちの一分もお持ちではない

政治家は清貧を是とすることで、初めて都民・国民の苦しみ、希望、思いがわかるわけで、贅沢三昧の生活からは何の創意工夫はつくられない。

だから政治家は低い賃金でなければならない。生活できるだけのお給料でいいのだ。300万で、400万でやればいいのだ-------いや、ボランティアでいいのだ。

選挙にお金がかかるから、このままでという考え方は、民主主義を形骸化(骨抜き)にする。2年間ゾンビ状態に都政を置き続けることは、空虚な民主主義を2年間続けることだ-------それはないんじゃないの?

18歳から選挙権が与えられる初めての選挙、こんな状態、空虚な状態、国民全員、都民全員に「誰がやっても、どうせ変わらない、いい思いばっかりして」という気持ち、是認し続けることは、民主主義の放棄になる。

だから、リコールの声を上げよう。東京都民よ、声を上げろ。


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