システムが変わった(100) [マネー]
第100回 ついに発注システムが変わってしまった。
この4月から上田ハローのシステムが変更になった。
この構想は前々から温めていたようで、一度変更したら私たちユーザーから大変な不評となったためか、一旦引っ込めた。ほっとしたのも束の間、今度は2つのシステムを平行して使うことを始め、1年ぐらい経過しただろうか、ついに今回の一本化となった。
これをお使いの方はどんな感想を持っているんだろうか。
私は非常にやりにくい。
素人にとっては、簡単に発注でき、簡単に結果と現状、自分の立ち位置がわかることが重要--これはプロにとっても同じことでしょう。
大事なお金でやり取りしているわけで、そこを今一つわかっていただけない。
発注後にも、もっと発注しろと言わんばかりに発注画面が残る。会社としては、当然取引回数を増やしたいのは山々で、これは非常にお客様不在だという感想を持たざるを得ない。
それに最悪なのは、旧システムと今回のシステムの履歴がつながっていないこと。
これは最悪です。
スワップポイントは幾らプラスなのか、マイナスなのかが一瞬でわからない。旧システムを開いて合計額を見て、新システムを見て、電卓をたたくという作業になるわけで、これはユーザー軽視と言っても過言ではない。決済履歴も同様。
何でそんな当たり前のことを考慮しなかったのか。1年だけ我慢させろということかもしれないが、個人の場合は、損益通算3年だし、法人なら9年の期間があるので、今年だけ我慢の理屈は通らない。
ただですらわかりにくい内容が益々わかりにくくなってきてしまった。
税務申告も同様で、税務署から質問されても、益々ご納得にいただける説明がしにくくなる。税務署職員もわからず、自分もわからずで、上田さんが個々に説明してくれるのならともかく、そんなわけもなく、業者を変更しようかとも思ってしまった。
私も何度か改善方を促してはいるけれども、大きな声にならない限り、大きな力にはなり得ない。やはり、ユーザー100%の会社が是非あるべきではないかとつくづく思う事象でありました。
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