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取引スタイル(9) [マネー]

第9回---取引スタイルについて。

他人の取引スタイルは、他人の財布の中身を見るようで、いや、見ていないので、よくわかりませんが、
2つあると思います。

1番目は、長いスタンスをとるスタイル。
2番目は、短いスタンスをとるスタイル。

この2しかないのです。

時々刻々と相場は変化しますが、わかりやすいように、上昇トレンドの場合と考えてください。
つまり、右肩上がり、ドル高(円安)の場合にエントリー(買う、相場に入る)するとします。
1番目(長いスタンス)は、必然と時間がかかる。値幅が多ければ多いほど、達成時間は長くかかるのが、通常です。
2番目(短いスタンス)は、当然時間が短く、すぐ決済をする。

具体的に言うと、100円00銭で買い、100円80銭で指し値をする。
00銭から80銭に行くのは、どのぐらい時間がかかるのか。1時間、2時間、3時間・・・24時間・・・・7日???

2番目の短いスタンス。100円00銭で買い、100円10銭の指し値をする。
00銭から10銭に行くまでの時間は幾らか。1分、3分、5分・・・30分・・・3時間???

もちろん、どのぐらいで目標値まで達成できるかは神のみぞ知ることですし、あと1銭なのに、逆トレンドに入ってしまうことだって多々ありますね。相場はまさに生き物です。

00銭→80銭に行く確率と、00銭→10銭に行く確率はどっちが高いか?

もちろん、それは後者です。

長いスタンスで相場にいるのと、短い時間相場にいるのとでは、どっちが危険が多くなるか。
それはもちろん、長い時間相場にいることのほうが危険度は増す。確実に危険度は上がる。


という理由で、エントリーをしてから退場する時間を、私は極力短くしています。

つまり、トレンドはいつも変化し続けるということです。上昇トレンドであっても、上がり下がりはし続けます。


次は、もう少し突っ込んだ話を。




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