自分の立ち位置は真ん中(8)

第8回---立ち位置を考える


ポジションをとるときに、いつも注意しなければいけないことは、自分の立ち位置です。
一本の棒の上を渡るような、綱渡り状態に自分を置いて取引をする。
左に行きそうなら売り、右に行きそうなら買い。
そんな感じで日々取引をしています。
つまり、棒の真上が、今取引されている値になります。
ですから、自分がその立ち位置から置いてきぼりを食ってしまったら、すぐに修正をしなければなりません。

そうです。修正をしなければならないのはわかっているけれども、なかなかできないのが人情です。
そして自分を含め、多くの方々がロスカットに遭ってしまっている。まさに災難です。遭難です。

では、そうならないようにするには、どうするのか。
これは永遠の課題です。

そうそう皆さんのトレードのスタイルと私のトレードスタイルは若干違うのかもしれません。
別に特異なことをやって得意勝手いるわけではさらさらありませんが、友人と取引状況の話をしていたら、どうも話が合わないんです。

ムムムム・・・・。

俺はそんな変な取引をしているのか。

売買が順調なときは饒舌になりますが、売買が進まないときは饒舌にはなれません。他人の取引方法も気になります。順調のときは、何も気にならないのに。

次回は、自分の取引スタイルについて。

タグ：ロスカット 立ち位置 ポジションをとる トレード スタイル