欲得を増やし、危険を減らす方法(10) [マネー]
第10回
利益を十分とり、なおかつ危険を減らす方法。それはナイですね。
多分、ないでしょう。
利益を十分にとるとは、もっと上がれ、もっと上がれ、80銭まで来てくれと願うこと。
しかし往々にして、75銭で逆トレンドに入ったり、トレンドはともかくとしても、80銭に行かないことはままあります。
相場に限らず、人生においても同様のことは、そこここに起こっています。
連戦連勝なんてことはあり得ない。勝者は敗者となり、敗者は勝者にもなる。
つまりフィフティ・フィフティなんです。
買ポジションに入る---当然、これから幾らか上がるだろうと思うから「買い」なんです。これから下がると思っていて、買いを入れる人は、多分いない。
売りポジションに入る---これも当然、これから下がるだろうと思っての「売り」なんです。
でもいつまでもそれは続かない。
どこかで売らないと、どこかで買わないと損と得に時間がかかります。
でも、大方の方は「底値だ、千載一遇のチャンス」と思って買う。そしてじっと待って、自分が思うところの指し値で売る。
もちろん、これも正解だと思います。百戦錬磨の方々がいる以上、それは正解だと思います。
でも、自分の性に合わない。だから、私は違うスタイルで投資をしています。
次回は自分の投資スタイル。
利益を十分とり、なおかつ危険を減らす方法。それはナイですね。
多分、ないでしょう。
利益を十分にとるとは、もっと上がれ、もっと上がれ、80銭まで来てくれと願うこと。
しかし往々にして、75銭で逆トレンドに入ったり、トレンドはともかくとしても、80銭に行かないことはままあります。
相場に限らず、人生においても同様のことは、そこここに起こっています。
連戦連勝なんてことはあり得ない。勝者は敗者となり、敗者は勝者にもなる。
つまりフィフティ・フィフティなんです。
買ポジションに入る---当然、これから幾らか上がるだろうと思うから「買い」なんです。これから下がると思っていて、買いを入れる人は、多分いない。
売りポジションに入る---これも当然、これから下がるだろうと思っての「売り」なんです。
でもいつまでもそれは続かない。
どこかで売らないと、どこかで買わないと損と得に時間がかかります。
でも、大方の方は「底値だ、千載一遇のチャンス」と思って買う。そしてじっと待って、自分が思うところの指し値で売る。
もちろん、これも正解だと思います。百戦錬磨の方々がいる以上、それは正解だと思います。
でも、自分の性に合わない。だから、私は違うスタイルで投資をしています。
次回は自分の投資スタイル。
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