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電気自動車の現実 [生活]

2017.9.7



本当は別のことを書こうと思ったけど、これを先に書いておかないと忘れそうだから、これを今日は書くことにする。


いつもそう思っていて忘れてしまう。だから、ブログ更新するときは結構まとめて更新することになるのが悪い癖だ。


別に書きたいこと(忘れないうちに書いておくことにする)---原子力委員会の田中委員長佐々木国税庁長官、ハラ?一等書記官などなど。


さて、今日の書きたいことは、表題にあるとおり、「電気自動車の現実」についてお話をしたい。


私は残念ながらというか、ラッキーだったというか、電気自動車ではない。世の中には電気自動車に乗っている人もいるだろうから、あまり痛烈に言ってしまうのは申し訳ないけれど、私の知り合いの話で実際にあったこと。



この夏、ふるさとに彼は帰ろうとした。当然、行く日はしっかりと充電し出発となった。しかし、途中1回高速道路上で給電。1~2時間のロス。つまり、4時間で行けるところをもう既に、どんなに工夫をしても6時間はかかるということ。


普通、実家には充電設備はない。当然、充電不十分のまま東京に戻ることになるわけで、高速道路上にもうまい具合にでく合わさない。もしくはあったとしても給電使用中とかになってしまったらしい。仕方なく高速を降りる。近くの充電設備のあるところを探すわけだが、都合のいい場所に見つからない。ガソリン車のように、5分もすれば満タン終了、出発!というわけにはいかないわけで、またしても充電時間に1~2時間かかる。時間も遅くなってきたので、そのままホテルに1拍せざる得ないことになった。


という話が現実にあった。彼の車は早い段階で買ったものだから、今の電気自動車よりも性能と若干落ちるかもしれないが、充電量、充電時間はそう変わるものではないそうだ。


旅行の帰り道、充電切れで、高速を降り、時間もない、給電所もない。慣れない道を給電所探し、給電所があったとしても、そこで2~3時間時間をロスしたとしたら、日は暮れてくるし、帰る気持ちは萎えてしまうのは当然のこと。


そんなことは矢沢さんは全然言ってくれない。「やっちゃ、日産!」とけしかける。きっと彼は電気自動車なんか乗ったことはCM以外なんだと思う。


困ったもんだ。電気自動車の遠距離走、実際は、相当ハードルは高いのは事実だ


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