忙中閑あり(2) [生活]
2017.4.3
天気がよいので、バラに殺虫剤をまいた。まだ、虫はついていなかったけれど、先手必勝だ。
今回は新緑の若葉ばかりで、葉は硬くなく、子どもの手のような、かわいいものだ。
だから、スミチオンなどの殺虫剤はやめて、木酢液と自家製の虫よけ剤(タカの爪、ニンニク、酢を1年以上寝かせたもの)を混ぜたものを散布した。明日以降、ずっと気温も高くなるらしいので、今日のコンビネーションで散布をしようと思う。もうしばらく経って、葉も大人に成長したころを見計らって、スミチオン+黒斑病予防剤+何とか剤(液剤が木にへばりつくようにする薬)をブレンドして散布する。
あとは一昨年からの懸案のカミキリムシの幼虫が活動するかしないかを見極める必要がある。今は樹勢はいいのだけれど、カミキリムシの幼虫が活動を始めると途端に精力がそがれ、見る間に花の咲き方とか、木の勢いが衰えてくる。だから、若葉の時期に一喜一憂してはいけない。カミキリムシの勢力が拡大していたら、バラ木は早急に根っこごと処分しなければいけなくなる。
これからは、毎日バラの木とにらめっこが続く。
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