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詰まらない話が続きます。 [生活]

2017.2.21

詰まらない話だが、とりあえず、書こう。そうしないと忘れてしまうからね

年をとると確かに忘れる。いつも、「これってブログに書いておこう」と何気ないときに思うことがある。手元に書くものがないパソコンがない、ナイナイナイと続くと頭に書くしかないから頭に書く

しかし、ものの見事に忘れる。できるだけワードに表題だけは書くようにしていて、表題のストックは7~8個あるのだが、ヒラリと忘れ去ったことは「逃がした魚は大きい」の類で、結構後を引く。残念、絶対に思い出さなきゃと思うのだが、シナプスがつながってこないから思い出せない。錆び付いているなとつくづく思う。

そんなことで詰まらない話を忘れないうちに・・・・。

私は小学3年生ぐらいのとき、友達の忘れ物をとりに付き合って彼の家に戻ったときがあった。彼の家は学校から近く、横断歩道を渡るとすぐのところにあった。だから、余計に行こうと思ったんだろう。

彼の家に行こうと一緒に横断歩道を渡ろうとしたとき、突然、激しく何かがぶつかった。一瞬何が起こったのかわからないまま、気がつくと冷たい道路が目の前に、そして、垂直に立った車と緑のおばさんの旗が目に入った。ちょうど、テレビのドラマで人が倒れて、その人の目線でものを見ている感じだった。

しばらくするとものすごく痛みが顔じゅうに広がってきた。口の中から生暖かいものと固い固形物が2~3個ざらざら出てきた。

自分の歯と血だった。

横断歩道を渡ったとき、緑のおばさんの旗を振り切って自転車が入ってきたらしく、運悪く、私の顔はそのサドルにぶつかった。緑のおばさんは、その自転車を追いかけていったらしいが、その自転車は逃げ切って行ってしまった。

当時、私も幼く、母親もモンスターペアレンツにはならず、多分、警察に行くとか、犯人探しをするということもなかったように記憶している。

私は前歯を2本失った。

その後、この年になるまで、前歯2本はブリッジ状態で2回つくり直している。今回、かなり汚れてきたことすり減ってきたことで思い切ってつくり直すことにした。仕事の関係で顔なじみの先生が近くにいたので、そこの歯科医院で治療をお願いした。結構うまい方で、恐れていた痛みとか不快な思いもせず、今借り歯状態だが、1時間半で今までの義歯のブリッジを壊し、新しい借り歯をつくって入れてくれた。結構手早く、理論家な歯科医師であったが、腕もかなりうまい方だと思った。

そんなわけで借り歯状態なので、今はちょっと違和感はあるし、歯のケバというか、隅々はちょっとガサガサ状態だけれど、「芸能人は歯が命」ではないけれど、白くて結構気に入っている。保険範囲の治療で、今週の金曜日には新品のブリッジが入る予定だ。

皆さんにはえらく詰まらぬ話で、今日はおしまいとしよう。


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