高齢者の運転 [新聞記事]
2016.11.10
そういう私も、そろそろかもしれない。
そうは思いたくもないが、こう頻繁に高齢者運転の事故の報道が続けば(新聞紙上、テレビの画面に出てこない(載りきれない)報道もきっとある)、そろそろ何か手を打たなければいけないのではないだろうか。
では、どう手を打つかだ。
1)免許停止年齢引上げ、例えば、75歳を過ぎた時点で停止処分。
これは文句を言う人が多いに違いない。
2)70歳を過ぎたらば、定期的に試験をする。これは今もやっているらしいが、詳しいことはわからない―――ということはここが問題(定期的)だということか。
3)××歳を過ぎたらば、3か月に一度試験を行う。
××歳を過ぎたらば、2か月に一度試験を行う。
××歳を過ぎたらば、1か月に一度試験を行う。
つまり、頻繁に試験を行うことで事前に免許所持することを諦めさせる方法だ。
最終的には面倒くさくなって試験を受けに行かなくなり、自然消滅的に免許が剥奪される。
80歳を過ぎてもバリバリ働いて、全く問題のない方もいることは確かだから、年齢で一律規制をすることは問題を含んでしまう。しかし、認知機能不足などの理由で殺されたんでは、若者はたまったものではないから、地方都市など、車が必携なところにお住まいの方々には幾つになっても、機能が衰えない限り、免許を持ち続けられる方法は残さなければいけない。
行政はいつ動くのだろうか。
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