私の取引画面（22)

第22回　私の取引画面

次にポジション照会の次の画面、「合計ポジション」です。
これを見ていただくとわかりますが、ドル円合計の平均単価、取引金額（合計枚数）、評価損益＋－が
買いポジションと売りポジション、それぞれが一目でわかります。



この一目でわかるというところが重要ですね。これを見ながら発注単位（枚数）を決めたり、買い付け価格を決めたりする。売り買いのバランスはとても大事ですね。

例えば、売り10枚、買い10枚のポジションをとっていたとします。その差額が仮に－30万。
今ドル円は121円台ですが、これは90円になろうと150円になろうと差額はほとんど変わらないということはご存じだと思いますが、シーソーと同じで変わらないことにびっくりです。証拠金取引では絶対にダメ、してはいけない禁じ手だそうですが、損切りのできない私は、結構モチモチ状態のものがあります。
下の表にも出ておりますが、売りポジション116円台がありますが、今121円ですから、－５円です。10枚持っていれば、－50万です。

恥ずかしながら、実はもっと持っています。－50万どころではありません。

次回、この場合の対処法をお教えいたします。本当恥ずかしい話です。
損切りのできない素人です。ですから、真似はしないほうがいいです。
しかし、私と同じ損切りができない人にとっては耳寄りな話かもしれない。

タグ：損切り 対処方法 合計ポジション