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証拠金取引のシステムについて(12) [マネー]

第12回

証拠金取引のシステムについての説明をします。
foreign exchange」 これを略して、FXと言います。

FXの値幅は何銭です。1円も上がったり、下がったりすることは、そう滅多やたらにはありません。 ですから、レバレッジ(テコ)というものをかけて、20倍、30倍・・・200倍にして、利益をつかみ取ります。逆も真なり。20倍、30倍・・・200倍の利益を奪われます。

前にもお話をしましたが、FXは世界中の皆さんと闘います。しかも、かなりハンディを背負っての競争です。
決して有利な戦いではないということを忘れてはいけません。

有利、不利というのは、情報の入手順位です。ですから、東京市場での取引時間では多少有利かもしれませんが、昼間、取引のできない方は、アメリカ、ヨーロッパの方々を相手にして闘うわけですから情報入手は必須。我々は下流情報享受集団です。そのことは忘れてはなりません。

私の説明は、FX会社の説明とは違っていると思います。
逆から説明したいと思います。

通常入口から説明がされます。
つまり、$が100円のときに10万通貨買って、1円上がれば利益が出ますよ。
下がっているときでも、売りポジションをとれば、1円下がれば同じように利益が出ますよ。
と書いてあると思います。どうやっても利益が出るがごとく、と言っては言い過ぎですが、そうとってしまうことも承知の上で、書いてある気がします。

最初に言ったように、このブログは、我々ユーザー側から見た感想しか書きません。ご関係の方にとっては片腹痛いかもしれませんが、我々が損をしないことのみを考えていることをご理解ください。

正確な説明はFX会社のホームページをよく読んでいただければおわかりになると思いますので、ここでは割愛してもよいですか?

次回は出口から説明します。元金300万で、幾らを買った場合、幾ら下がると失敗する、だから、あなたの元手では、これが上限です。云々の話です。


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