2017.4.21


今日は天気が悪い。ストーブをつけてしまった。

昨日バラの薬を散布したので、今日はいいだろうと思っているが、黒点病が少々出始めていた。



「素人が往々に起こす(犯す)ミス」で前回、追保金という形ではどうかという話を書いた。

その場合、自分の思いどおりに価格が上昇してくれれば問題はない。しかし、思い通りにいかないのが相場。自分の頭が1万個集まって考えているのなら、それは一卵性双生児のごとくすべて一致するわけだが、1万個の頭があれば、1万個の考え、1万個の事情があるわけで、そう安々と思いどおりにはいかないのが相場


「いや、今まですべて思いどおりにいっている。おれはFXに長けているのかも。何言ってんの、このジジイ」」と思っている方。


気をつけたほうがいいです。


今まで思いどおりだったのは、ほんの偶然の産物。その偶然は100回やって100回当たってしまう。これがFX。理論を後付けにしたとしても、それは屁理屈という理屈であって、決して正しい判断とは言い切れない。(屁理屈をつけるだけ、まだマシと思うけど)


今、チャートを見て、買う-上がる、売る--下がる、確かに成功。

短期では成功する。これは皆同じです。


短期で売買するときに注意しなければいけないのは、を見てを見られなくなるということ。

を見て、ポジションをとり、を見て売買を開始するけれども、それを繰り返していくうちにが見えなくなる。それがトレードというもの。


だから、自分で決め事をつくる。貫徹すべき鉄則をつくる。紙に書いてモニターの前に張っておくといい

3回売買をしたら2時間離れるとか、10回売買をしたら1日空けるとか、失敗したときは瞬時にPCを離れるなどなど、自分でルールを決める。それが一番いい。


もちろん、損切り値は忘れずに入れる。これは当然のこと。