2020.5.26

こんばんは。

毎回同じことで恐縮だが、こんな記事が載っていたので紹介しておきたい。

「日本は新型コロナウイルスの流行抑止に成功していたのだろうか。各国のデータを分析し、人口10万人当たりの感染者数や検査件数、死者数を比べた。当初は日本の検査体制や、強制力のない緊急事態宣言の効果を疑問視していた欧米メディアは、現在の状況を驚きとともに伝えている。」とあった。

まさしく、日本政府のやり方に疑問というか、不安を持っている国民と同じように欧米メディアも、その結果に驚いているということだ。

昨日も書いたが、これは気温が高くなり、ウイルスの活動が不活発になってきたからにほかならない。「そういうあんたは何者だ」と言われても困るが、誰が考えても、そういう結末に行き着くと思う。

昨年末に発生したコロナウイルスは、1月、2月の冬の中国で猛威を振るったわけで、インバウンドを期待していた日本は、その影響をもろに受けた。そして3月になり、4月になり、5月の現在に至って気温は20度を超え、今日の曇り空であっても20度を下回ることはなくなり、ウイルスは不活発化してきたという予想はつく。もちろん、日本の習慣は人と会ってほっぺたに「チュ!」をすることは全くなく、感染のリスクは、人との挨拶からとっても諸外国と比べるとダントツに少ない。

ただそれだけ。その生活習慣と気温。

それを日本方式的な言い方で、今後吹聴するであろうことを考えると少し恥ずかしくなる。

「まぐれ」も時の運と言えば、そのとおりだが、それを政権支持とイーブンには考えにくい。