第65回 優柔不断は投資には向いていないのか。

これはそうとも言えない。

ファミレスにいって食事を頼むとき、すっ~~ごく迷う人--これを一般的に優柔不断と判断される。
洋服を買いに行く。あっちの店に行き3,500円、こっちの店を見て5,500円、ネットで調べて3,200円+送料360円。結局、「あっちのお店」で購入--これも一般的に優柔不断と判断される?のか。

これはつまり市場調査をしているわけで、「あっちの店」で買いの判断が間違っているかいないかを調査しているわけで、この習性は投資にはプラスになる。

ファミレス
での注文迷いも同様で、セットにすると幾らになるとか、単品のほうがいいとか、それも市場調査

ここで最悪なのが、ここで頼まない、買わないで引っ返すこと
つまり、市場調査をして判断がつかなかったわけで、時間の浪費あるのみ、これがほんとの優柔不断ということ。

次回、自分のお金と他人のお金について