2019.11.02

こんばんは。

今日は快晴だったので、冬の前のバラの下準備をした。

今春、移植したバラはほぼ根づいてくれたので、ほっとしているものの、まだ4本この冬に移植しなければならない。かなり気の重い仕事ではあるが、ボンボラネッラ、イエローバニー、新雪、あともう一つ思い出せないのが1本あり、皆結構大きいからまた根つくまで1か月以上の水やりをやらなければいけないので、かなり難渋しそう。

で、今日は施肥をした。早春の移植⇒水やり⇒根付き⇒少し開花。彼らにとっては新天地で今年最初の夏と秋を迎えた。秋バラは私の腕が悪いのであまり咲かない。バラもお疲れ気味なので、早々に切りつつ、根に負担をかけないことに決めた。

突然ですが、これは唐がらし。

盛夏のお安いときに100円で買っておいたもの。

十分に乾燥させておいた。


さて、何のお話か。


















ご存じニンニク。

バラには申し訳ないが、

これは中国産。

口にしないので、ついつい安いものをかってしまった。

しかし、これは結構高かった。たしか無農薬と書いてあったのだが、性悪説側に立つ私としては、当然の成り行きで口には入れないことにした。

中国では、最近マナーとか、生産の中身を良くするよう政府が働き方をしているらしく、前よりは大分よくなったと聞くが、完全クリアーするまではもう少しかかると思う。


鷹の爪とニンニク??

これもご存じのお酢。

安いものでいい。






鷹の爪とニンニクと酢???















それをどうするか。

バラに蒔く薬剤をつくろうと思っている。

5年前ごろからつくり始めているが、

少し熟成させないと使えないので、

来夏に使う予定のものを今から準備。

容器に入っているものは去年の残り。

バラに散布すると結構甘く、おいしそうな匂いが漂う。

鷹の爪のおかげ?で顔にかかるとピリピリするが、これは虫もピリピリするはず。

鷹の爪はちぎって入れ、ニンニクも小分けにして皮はむかずに入れる。(もちろん、むいても構わない)そして、お酢を投入し、2~3か月保管する。













これは施肥の材料。

鶏糞(牛糞)、油粕、米ぬか、腐葉土。

これをよく混ぜる。

米ぬかはコイン精米所に行くと糠を無料でとれるところ(今はあまり多くはない)があるので、そこからただでもらってくる。









 

これは太陽光でよく見えないが、バラの木の周りを掘って施肥をするところ。
















ポジションを変えたらこんなによく撮れた。

これならよく見える。根元近くではなく、枝先から真下に下ろしたあたりに穴を掘って肥料を入れる。一握りずつでいい。










こんな感じ。

我が家は今回イレギュラー(夏場はまだ根付きが完全でなかったので、開花後の施肥はやっていない)な事情があったので、一握りではなく二握りぐらい、少し多目にあげている。