2019.6.5


こんばんは。

少し蒸す。夏はだんだんと迫ってくる。竜巻、旋風、雷雨・・・・・そしてゲリラ豪雨。

まだ夏は序盤戦。今日は全国的に雷雨が激しくなるとの予報だが、まだその徴候はないと言って安心はできない。そういえば地震がピンポイント的にいいところで起こっている。鳥島、千葉県北東部、茨城県、千葉県南部。5月25日から6月4日までの間に4回。これはみんな震度4以上。(震度5もあった)震度3を入れるとプラス6回となる。埼玉、大坂、宮崎と点を線で結ぶと結構ずるりと落ちていくような・・・・。地震保険も上がるのも、それを見越してのことか??


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我が年金、真面目に会社員で働いていなかったから、一生厚生年金を払い続けた人と比べると味噌くそに少ない。それが今回、厚生年金基金が解散してしまったものだから、また再計算とか言ってきて、その通知が今日来た。もっと目減りしている。約1割減。

江戸っ子は宵越しの金は持たねえ~~~と言って強がりたいね。だけど、三代続いていないから東京生まれだけど、江戸っ子ではないし、気っぷは当然よくないし、やはり宵越しのお金は持ちたいし・・・・・・・ね。

若い人はどう思っているんだろう。年金なんか払ったって、もらうお金は少ないとか言って、「宵越しのお金」と同意的に片腕捲くってしまう人が多いらしいけど、それは早合点というもの。今若者は何者も怖くはないだろうし、なんだってやれると思っているし、腰が痛いだとか、足が痛いだとかも全然ないからわからない。

しかし、若者のあなたもいずれ60歳になる。あなたのお父さん、お母さんはキビキビ動いて、働いて若いときよりも元気一杯だという方はいるだろうか。それはいない。全くいない。この私でも自信をもって言えることだ。

みんな老いる。間違いなく老いる。年々若そうに見えて、年寄り染みている人は少なくなっているけど、やはり、60歳は60歳の身体であり、70歳は70歳の気力であり、体力だ。

私などペットボトルが開けられないことがあって嫁に開けてもらったことが1回だけあった。まだ1回だけだが、いずれ、その回数は減りはせずとも、確実に増えていくだろう。

つまり、若いあなたもいずれは働けなくなるということ。だから、若いときは遮二無二働いて、大いに稼がないといけない。親の年金で飯を食っている輩などはとんでもない間違いを侵しているということだ。20歳での過ちはまだ修正可能。30歳になるとちょっと勇気が必要になり、社会もちょっと嫌な顔をする。40歳になると、それはもっと過酷となり、自分も他人も遠ざかっていくのがよくわかるようになる。50歳になったら、60歳になったら・・・・・。それはもう想像を絶することになる。

だから、そうならないよう早めに世の中に出る必要があると思うべきだ。五体満足なら、何を臆するところがあろうか。自分が稼いで自分で使うことの快感を思い出せ。世の中は君の気力と体力と知恵を待っている。生きて来たからには、何か意味があるはず。その意味を探すには、世の中と接することで、それを見出すことができる。一人暗い部屋でコツコツ生活を繰り返していては何を見出せようか。世の中とつながることで自分の存在意義が見つかる。きっとまだ間に合う。

僕はそう思う。僕はそう信じている。