2017.10.4


新聞にこんな分析がしてあった。


バブル崩壊は宮沢政権下の1992年8月、日経平均は1万4000円。細川内閣のときは1993年9月で既に経済の低迷は始まっていて、94年春の羽田内閣時、日経は2万円を回復維持している。


安倍さんの言っている「新党ブームが生み出したものは政治の混乱と経済の低迷」、この主張に対し「そうだ!そうだ!」呼応することは深く考える必要がありそうだ。


景気というのは前後の時間差があるもの、何年後かに判明するアベノミクスの失敗、成功は、すべて、その時の担当者が悪い的は論調になりがちだが、実際は少しタイムラグがあることに十分注意を払いたい。