2017.2.7

昨日、倉本聰さんのドキュメントが放映されていた。

折しも、彼が有名になった「北の国から」は昭和56年(1981年)で、私も現役の真っ盛り、「北の国から」を横目で見つつ、食事をし、仮眠をとって深夜起床、朝方まで打ち込み・・・なんていう生活をしていたものだから、正直、このドラマのストーリーはよくわからないのだけれど、大分~6年経過した再放送を観つつ、いい脚本だなと思ったことを思い出した。

彼は80代、不遜ながら、頭は頗る元気で、体力はかなり辛そうではあったけれども、目標ぶれなく、時間を有効にお使いのこと、画面から垣間見られ、自分もこうありたい、あるべきだと肝に命じた番組であった。

自分の生活を見ると実質働いているのは、欲目でも4時間ぐらいだろうか。もう少し実働時間を増やさなければ、目標達成には遠くに及ばない。しかし、それが凡人が凡人であるゆえんかもしれない。